抗がん剤による体の変化は、髪や肌だけでなく「爪」にも現れることをご存じでしょうか?
抗がん剤の使用中や使用後、多くの方が爪のもろさや変色、厚みの変化などに悩まれます。
本記事では、抗がん剤と爪の関係をわかりやすく解説いたします。
抗がん剤と爪の変化の関係
抗がん剤は、がん細胞の増殖を抑えるために使われますが、細胞分裂の活発な爪や髪、皮膚にも影響を及ぼすことがあります。
その結果、以下のような変化が現れることがあります。
- 爪がもろく割れやすくなる
- 爪が剥がれやすくなる
- 爪に横筋が入り凹凸を帯びる
- 爪の色が変わる(黒く変色する)
- 爪の成長が遅くなる
- 爪の周囲の皮膚が乾燥しやすくなる
- 爪が巻きやすくなる
こうした変化は一時的なことが多いですが、爪は1か月に数ミリしか伸びないため、健康的な状態に戻るには時間がかかる場合があります。
また、足の爪は特に伸びが遅いため、巻き爪や変形のリスクが高まることも少なくありません。
特に抗がん剤中に爪が割れて深爪状態になってしまっていたり、爪が剥がれてしまうとその後、生えてくる爪が指に食いこんで陥入爪になってしまったり、巻き爪、変形爪になってしまうケースもあります。
巻き爪や変形爪のリスク
抗がん剤使用中の方や使用後の方は、爪の乾燥やもろさが原因で爪の形が変化しやすくなります。
また、抗がん剤が終了してもホルモン治療などの影響でも爪は乾燥したり、もろくなりやすいです。
特に足の爪は靴の圧迫や歩行の衝撃で変形しやすく、気づかないうちに巻き爪が悪化してしまうこともあります。
さらに爪の切り方が難しくなったり、深爪をしてしまったりすることで指先に負担がかかることもあります。
少しでも負担を少なくするためにぜひホームケアもおこなってみてくださいね。
【ホームケアのポイント】
①爪はオイルでしっかり保湿する
②爪の形はスクエアオフにする
③爪が弱っている時は爪切りではなく紙製の爪やすりで優しく一方方向に削って爪の長さを整える
④正しい靴選びをする
ぜひ①~④をおこない、抗がん剤中、抗がん剤終了後に巻き爪、陥入爪、変形爪などの爪トラブルが起こりにくくなるよう爪ケアをおこなってみてくださいね!
当院でできるケア
湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院では専用の技術と器具を用いてお客様の爪をやさしく整え、見た目や日常生活の快適さをサポートしています。
※当院は医療機関ではないため、抗がん剤治療中や体調面に不安がある方は、必ず主治医と相談のうえでお越しください。
安全で安心なケアを行うために、お客様の体調や治療経過を考慮しながら施術を進めます。
1. 巻き爪矯正
当院独自の特殊なプレートを爪に装着し、時間をかけてやさしく爪のカーブを整えます。
爪を剥がす手術は不要なので、肉体的負担が少ない施術方法です。
2. 変形爪・厚い爪のケア
厚みが出た爪や、形が不自然になってしまった爪には、表面をなめらかに整えるケアを行います。
厚みを調整することで靴を履いた時の圧迫感を軽減し、清潔感のある見た目に近づけます。
3. 爪切り・フットケア
ご自身で爪切りが難しい方には、プロのスタッフが丁寧に爪を整えます。
巻きやすい爪の方には、爪の切り方や日常のケア方法もアドバイスしています。
正しい靴選びもレクチャーいたします!
安心して通える環境づくり
湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院では、事前予約制で長時間待合室で待つ必要がありません!
お客様一人ひとりの時間をしっかり確保し、丁寧なカウンセリングを行っています。
店内は落ち着いた雰囲気で、リラックスしながら爪のケアを受けていただけます。
また、スタッフは巻き爪や陥入雄、変形爪、厚い爪などさまざまな状態に対応した経験が豊富ですので、初めての方でも安心です。
爪ケアを通して自分らしい毎日を
爪の変化は体調や生活の変化を映し出す鏡のようなものです。
抗がん剤の影響で爪の状態に悩んでいる方も、正しいケアを取り入れることで気持ちが軽くなり、靴やサンダルを履くのが楽しみになるかもしれません。
湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院では、見た目の美しさと快適さを取り戻すお手伝いを心がけています。
ご予約・お問い合わせ
- お電話またはネット予約からご予約可能です。
- 初めての方でもカウンセリングからスタートしますので安心です。(無料相談会も月1回開催していますのでお気軽にご相談いただけます)
- 爪の変化やケアについて気になることがあればお気軽にご相談ください。
茅ヶ崎市で巻き爪や陥入爪、変形爪など爪トラブルに悩み、爪のケアを検討している方は、ぜひ湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院へ!
あなたの「足元の心配」を一緒に解決していきましょう。
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