「爪が気になってサンダルが履けない…」それ、もしかしたら爪甲鉤彎症かもしれません

6月の後半に入っておりますが夏の暑さが本格化してきました。
薄着になるこの季節、サンダルや素足になる機会も増えますが、こんなお悩みはありませんか?
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足の爪が分厚くなって変な形になっている
- 爪が層の様に幾重にも重なっている
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爪が濁った色で見た目が気になって人前で素足になれない
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爪が靴に当たって痛い気がする
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爪がデコボコしてネイルがうまく塗れない
実はこうした悩み、**爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)**という爪の変形が関係している場合があります。
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、近年このお悩みでご来院される方が増えています。
今回は、爪甲鉤彎症とはどのような状態なのか、そして見た目に悩む方がどのようにケアをしていけるのかを、わかりやすくご紹介していきます。
爪甲鉤彎症とは?
爪甲鉤彎症とは、爪が上に向かって分厚く硬くなりながら、鉤(かぎ)のように湾曲していく状態をいいます。
この変化は少しずつ進むため、初期の段階では「なんだか爪が厚くなってきたな」「色が変わったかも?」程度の違和感しかないこともあります。
しかし放っておくと、次第に見た目にも大きな変化が現れ、日常生活に影響を与えることもあります。
爪甲鉤彎症になる理由
この状態に至る背景はさまざまですが、以下のようなことが引き金になるケースがよくあります。
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強い外部からの刺激(靴の圧迫など)
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加齢に伴う爪の乾燥・栄養不足
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過去の外傷やケガ、爪の手術
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足の血流不足や循環不良
実は「合わない靴を長時間履いていた結果、足の爪が圧迫されて変形が進行してしまった…」という日常生活から爪甲鉤彎症になる方もいらっしゃいます。
「見た目の悩み」は心にも影響します
爪甲鉤彎症の厄介な点は、ただの見た目だけではなく、その見た目がご本人の心に影を落としてしまうところです。
「人前で裸足になれない」
「ネイルができないのが恥ずかしい」
「夏でも靴下を手放せない」
このような声を、実際に当院にご来院された方から伺います。
他人にはなかなか相談しづらい内容だからこそ、ひとりで悩んでしまいがちです。
でも、誰にも相談できないままにしてしまうと、爪の状態はますます変化してしまうこともあります。
実際、爪の厚みが増すことで靴を履いたときに当たって痛みを感じたり、歩行に影響が出たりする方もいらっしゃいます。
爪の見た目が気になる方へ 当院でできること
湘南巻き爪矯正院 大船院では、こうしたお悩みに寄り添う対応を大切にしています。
まずは、今の爪の状態を確認させていただき、変形の程度や足のバランスなどを丁寧にチェックします。
状態によっては、当院の巻き爪ケアの技術を応用し、透明なプレートを用いた方法などで目立たず自然な爪の形を目指していくことも可能です。
こちらは当院の爪甲鉤彎症ビフォーアフターです。
綺麗な爪が生えてきてお客様も喜んでいらっしゃいました😊
また、爪白癬など感染が併発されていらっしゃる方は必要に応じて皮膚科の受診をご案内することもございます。
さらに、爪に負担をかけない歩き方や、日常でできるケア方法についてもアドバイスさせていただいております。
「まずは話を聞いてみたい」でOKです
「自分の爪が爪甲鉤彎症かどうかも分からない」
「何をしていいか全然分からない」
そんなときは、どうぞお気軽に当院へご相談ください。
無料相談会も毎月2回程開催しています!
湘南巻き爪矯正院 大船院では、初めての方でもリラックスしてご相談いただけるよう、明るく清潔な空間とスタッフの丁寧な対応を心がけています。
おひとりおひとりに合わせた対応ができるよう、事前のご予約をおすすめしております。
まとめ
爪甲鉤彎症による爪の見た目のお悩みは、決して珍しいものではありません。
特に鎌倉市大船エリアでは、日常的な徒歩移動や靴の圧迫によってお悩みを抱える方も多くいらっしゃいます。
コンプレックスに感じていることこそ、ひとりで抱えずご相談いただけたらと思います!
あなたの足元が、少しでも快適で前向きになれるよう、湘南巻き爪矯正院 大船院が全力でサポートいたします。
まずはお気軽にご予約・お問い合わせくださいね。
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