その違和感、実は“陥入爪”かも!?深爪が引き起こす足先トラブルとは

「なんだか足の親指の端がズキズキする…」
「爪のまわりが赤くなってきた気がする」
「靴を履くたびに小さな違和感がある」
「爪周りの化膿を繰り返している」
「爪が伸びてくると痛いからいつも深爪に爪を切る」
そんな経験、心当たりはありませんか?
もしかしたらそれ、「陥入爪(かんにゅうそう)」が関係しているかもしれません。
特に多いのが、深爪をきっかけに爪の端が皮膚に食い込んでしまうケース。
最初はほんのわずかな引っかかりだったのに、だんだんと気になり始めて…という方は意外と多いものです。
今回は、鎌倉市大船にある湘南巻き爪矯正院 大船院のスタッフが、そんな陥入爪について、わかりやすくお話していきます。
陥入爪ってどんな状態?
「陥入爪」という言葉を初めて聞いた方も多いかもしれません。
これは、足の爪の端が指の皮膚に食い込む状態のことを指します。
特に親指に多く見られ、見た目では爪が皮膚の中に“潜り込んで”いるように見えることも。
軽いうちは気づかれにくいのですが、進行すると爪の周りが敏感になり、歩いたときや靴を履いたときに違和感を覚えることがあります。
酷くなると化膿や肉芽ができる方もいらっしゃいます。
陥入爪のきっかけになりやすい「深爪」
爪が皮膚に食い込んでしまうきっかけで、最も多いとされているのが「深爪」です。
見た目をすっきりさせたい、角が引っかかって気になるから…といった理由で、つい深く切りすぎてしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、爪の端を丸くカットしすぎると、そこから伸びてきた爪がまっすぐ前に進めなくなり、横に曲がって皮膚の中に入り込もうとする動きが起こります。
これが陥入爪のスタートになることがよくあります。
鎌倉市大船でも増えている!?生活習慣との関係
実は、湘南巻き爪矯正院 大船院でも、「深爪のあとから足先の違和感が続いている」というご相談が年々増えてきています。
毎日たくさん歩く方や、革靴・パンプスなど足先を圧迫する靴を履く方が陥入爪に悩み当院へ相談へお越しくださいます。
日々の生活習慣も、陥入爪を引き起こす要因になることがあります。
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サイズの合わない靴で小指や親指が圧迫される
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長時間の立ち仕事や体重増加で指先に負荷がかかる
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爪が柔らかく、変形しやすい体質の方
どれかひとつでも当てはまる方は、爪のカット方法を含めた見直しをしてみると良いかもしれません。
陥入爪は放っておくとどうなるの?
陥入爪の厄介なところは、「我慢できてしまう」ことです。
最初はちょっと気になる程度で我慢できてしまいますが、そのままにしておくと、
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爪の端がさらに皮膚に入り込んでいく
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靴との接触で炎症が起きやすくなる
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爪が伸びてくると痛みが出てくる
といった負のスパイラルに陥りやすくなります。
また、陥入爪をかばって歩くことで、足裏のバランスが崩れ、別の部位に負担がかかることも。
放っておくより、早めに爪や足の状態を整えておくことが、快適な毎日につながります。
自分でできる!陥入爪を防ぐケア習慣
ここからは、日常の中でできるセルフケアのポイントをいくつかご紹介します。
① 爪はまっすぐ切る
角を落としすぎず、スクエアオフ型に切ることが大切です。指先の先端と同じくらいの長さが理想的です。
② 指先に余裕のある靴を選ぶ
つま先が締めつけられるような靴は避け、足指が自然に動かせる1cmほど余裕がある靴を選びましょう。
③ 毎日の足チェックを習慣に
お風呂上がりなど、足先をよく見る時間を作りましょう。
爪の色、形、皮膚との接触部分を観察するだけでも予防につながります。
陥入爪のサインを見逃さないで
陥入爪は突然現れるものではなく、日々の積み重ねの中で少しずつ進行していくものです。
「深爪はダメって聞くけど、ついクセで…」という方も多いかもしれません。
ですが、ほんの少し意識を変えるだけで、足元の快適さは大きく変わります。
湘南巻き爪矯正院 大船院では、足元のトータルサポートをご提供しています
鎌倉市大船エリアで巻き爪や陥入爪、深爪に関するご相談が増えている中、私たちは一人ひとりのお悩みに寄り添ったサポートを行っています。
足のトラブルはどこに相談すれば良いのか分からず悩んでいる方も多いかと思います。
「これって陥入爪?」
「見た目は大丈夫そうだけど、少し気になる」
そんな段階でも大丈夫です!
当院では定期的に無料相談会も開催しています。
お気軽にご相談ください!
見逃されがちな足の爪の変化を、見逃さずにチェックしていきましょうね♪
足元からはじまる快適な毎日。
小さな違和感も、大きな第一歩に変えていきませんか?
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