足先の小さな違和感が全身トラブルの引き金に？放置してはいけない巻き爪とは!?
こんにちは。湘南巻き爪矯正院 大船院です。
私たちが日々お会いする方々のなかには、最初は「ただの足の爪のトラブル」と思って来院される方が多くいらっしゃいます。
ところが実際にお話を伺ってみると、こんな声が少なくありません。
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「なぜか最近、膝に違和感がある」
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「長く歩くと腰が痛くなってくる」
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「足の爪が気になってから、股関節がガクガクするようになった」
- 「巻き爪が痛くて足をかばって歩いていたら肩こりが酷くなってきた」
意外に思われるかもしれませんが、これらはすべて足の先から始まった連鎖で起きているケースがあるのです。
■足先の不調が全身のバランスを崩す理由
まず知っておきたいのは、私たちの身体は「積み木」のようにバランスを取り合っているということです。
足先の違和感があると、それをかばうように歩き方が変わります。
たとえば、巻き爪による圧迫を避けるように指を浮かせて歩いていると、足裏全体の使い方が偏ります。
そのズレは膝、腰、股関節へと伝わり、関節への負担が蓄積していきます。
しかも足は、身体を支える唯一の「地面との接点」です。
ここの崩れは、上半身にも大きな影響を与えるのです。
■巻き爪が引き起こす“体の使い方”の変化
鎌倉市大船でも多いご相談の一つが「巻き爪による歩行のクセ」です。
たとえば…
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爪が食い込んで痛みを避けるため、足の外側だけで地面を踏む
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指先を使えないので、足裏全体でべたっと接地してしまう
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一歩ごとに足をひきずるような歩き方になる
こうした動きの積み重ねが、膝や股関節の可動域に負担をかけ、やがて腰のバランスを崩してしまうことも少なくありません。
■「足元が崩れると、人生が崩れる」？
この言葉は少し大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に高齢者の方のなかには「巻き爪から歩きにくくなった」という方もいらっしゃいます。
足の不安定さが原因で転倒したり、外出を避けるようになったり、徐々に運動量が減ると、筋力が低下し、骨格も弱まり、やがてベッドから起き上がるのも一苦労…という状態に。
これまで元気だった方でも、足元の不安が引き金で急激に身体全体が弱っていくケースはよく耳にします。
■“巻き爪くらい”と軽く見ないことが第一歩
巻き爪の困るところは、「その場しのぎ」ができてしまう点です。
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爪を切り方でごまかす（深爪にする）
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痛み止めを飲んで気にしないふりをする
こうして見えないところで足の使い方が変化していき、身体全体のバランスを崩していきます。
特に高齢の方ほど足元の小さな違和感が大きな変化につながりやすく、知らず知らずのうちに「動かない生活」に傾いてしまうのです。
■鎌倉市大船で足から身体を整えるという考え方
湘南巻き爪矯正院 大船院ではまずは巻き爪矯正でお痛みを落ち着けます。
施術1～2回で巻き爪のお痛みが軽減する当院の巻き爪矯正(体感には個人差があります)
そして、巻き爪そのものを整えるだけでなく、足裏の変形、歩き方、靴の選び方まで含めて観察しています。
巻き爪は「足元からのサイン」。
そこに耳を傾けることで、身体全体のバランスの崩れに早めに気づくことができます。
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以前より長く歩けなくなった
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靴が当たって足が痛くなる
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いつも片足にだけ負担がかかる気がする
これらの違和感は、巻き爪や足の変形が原因になっていることもあります。
放置していても自然に戻ることは少なく、むしろ年齢とともにその影響が増していくため、できるだけ早いうちに足のメンテナンスを始めることが理想です。
■大切なのは「爪」よりも「足全体の使い方」
巻き爪を起点とする不調の根本には、“足の使い方の癖”が大きく関わっています。
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正しく踏ん張れるか
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指がしっかり地面を捉えているか
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片足に偏った荷重になっていないか
こうした部分を丁寧に整えていくことが、結果として膝や腰、股関節の負担軽減にもつながっていきます。
湘南巻き爪矯正院 大船院では、爪だけを見て終わりにしない“全身につながる足のケア”を意識した対応を行っています。
■まとめ｜足元を変えれば、未来の身体も変わる
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巻き爪は足先だけの問題ではなく、全身のバランスに関係している
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膝・腰・股関節のトラブルに繋がることもある
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特に高齢者では歩行困難や寝たきりのリスクにも
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鎌倉市大船エリアで足元から身体を見直すなら、今がスタートのチャンス
足の小さな違和感を見逃さず、自分の身体に目を向けてみませんか？
何か気になることがあれば、ぜひ私たち湘南巻き爪矯正院 大船院スタッフにお気軽にお声がけください。
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