夜中に突然ふくらはぎが「ピキッ」とつって、痛みで目が覚めた経験はありませんか?
実はこの「ふくらはぎがつる」現象、多くの方が悩まされている身近な身体のサインです。
特に秋から冬にかけての時期や、冷えやすい方に多く見られます。
今回は、そんなふくらはぎがつりやすい理由について、巻き爪をはじめとしたフットケアをおこなっている湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院のスタッフが解説します!
ふくらはぎがつるのはなぜ?
ふくらはぎは、心臓から最も遠い場所にある筋肉のひとつです。
心臓がポンプのように血液を全身へ送り出しても、重力の影響で足先までの血流はどうしても弱くなりがちです。
さらに、足の静脈は血液を心臓に戻すために「ふくらはぎの筋肉の動き」を利用しています。
そのため、立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっていると、血液の流れが滞りやすくなり、ふくらはぎに負担がかかります。
また、足先は体の中でも特に冷えやすい部分です。
冷えると血管が収縮し、筋肉へ十分な酸素やミネラルが届きにくくなります。
筋肉が緊張したり、痙攣(けいれん)を起こしやすくなるのはこのためです。
寝ている間につりやすい理由
ふくらはぎのつりは、夜中や明け方に起こることが多いと言われます。
これは、仰向けで寝ているときにつま先が自然と下がり、ふくらはぎの筋肉が常に軽く縮んだ状態になっているためです。
そこに冷えや血流不足が重なると、わずかな刺激で筋肉が収縮し、つってしまいます。
また就寝中は汗をかきやすく体が水分不足状態になり、足がつりやすい状態でもあります。
特に寒い季節は布団の中で足先が冷え、血流がさらに悪くなります。
眠っている間にこのような足がつりやすい状況が重なると、あの痛みが起こるわけです。
日中の過ごし方も関係あり
ふくらはぎがつりやすい人は、日中の体の使い方にも特徴があります。
例えば、デスクワークで長時間座りっぱなしだったり、立ちっぱなしの仕事をしていたり。
動きが少ない時間が長いほど、足の筋肉が十分にポンプの働きを果たせなくなります。
また、靴のサイズが合っていなかったり、ヒールを長時間履いている方も注意が必要です。
足首の可動域が狭くなり、筋肉がこわばりやすくなります。
ふくらはぎの「巡り」をよくするためにできること
では、どのようにしてふくらはぎがつりにくい環境を作るか。
難しいことではありません♪
少し意識を変えるだけで、体の巡りを整えることができます。
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お風呂でしっかり温める
シャワーだけで済ませず、湯船にゆっくり浸かることがポイントです。温かいお湯に10〜15分程度入ることで、血流が促され、筋肉がやわらかくなります。 - 
寝る前のストレッチ
ベッドに入る前に、足首をゆっくり回したり、壁を使ってふくらはぎを伸ばすようにします。特に冷えやすい季節は、軽いストレッチで筋肉の緊張を和らげておくと、夜中につりにくくなります。
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水分をしっかり取る
寒い季節は水分摂取が少なくなりがちですが、筋肉の働きには水分が欠かせません。体が乾燥すると、筋肉も硬くなりやすくなります。 - 
足を冷やさない
レッグウォーマーでふくらはぎだけを温めるのもおすすめです。 
茅ヶ崎市で足のケアを考える方へ
巻き爪やタコ・魚の目が足にあると「足にあっていない靴を履いている」「歩き方に癖がある」可能性もあります。
足に合わない靴や歩き方に癖があると知らず知らずのうちに足に負担をかけてしまい、ふくらはぎがつってしまう原因にもなります。
湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院には巻き爪、タコ、魚の目にお悩みの方が多くご来院されます。
足元を整えたら歩くのが楽になったり、こむら返りが落ちついたり、姿勢が良くなり肩こりが楽なったりという喜びにつながるお客様もいらっしゃいます(個人差あります)
ふくらはぎのつりやすさは、足先の血流と密接に関係しています。
足裏や爪の状態を整えることも、巡りをサポートする一つの方法です。
足元のバランスを整えることは、結果的に全身の調子を整えることにもつながります。
私たちは、茅ヶ崎市で一人ひとりの足の状態に合わせたサポートを行っています。
巻き爪やタコ・魚の目にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
足の健康は日々の生活の土台です。
気づかないうちに溜まっている負担をケアし、軽やかに歩ける毎日を目指しましょう。
まとめ
ふくらはぎがつりやすい背景には、
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血流の滞り
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冷え
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ミネラル不足
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姿勢や寝方の影響
といった要素が関係しています。 
毎日の少しの工夫で、足の状態は大きく変わります。
湘南巻き爪矯正院 茅ヶ崎院では、巻き爪のケアを中心に、足元から健康を考えるサポートを行っています。
足元から体を整える意識を大切にしてみてください!
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