こんにちは!
湘南巻き爪矯正院 茅ケ崎院です(^^)/
突然ですが、巻き爪になっている方に同時に外反母趾になっている方が多いのはご存知でしょうか?
逆に外反母趾になっていると将来巻き爪になりやすいとも言えます🌟
今回は「外反母趾と巻き爪の関係について」お話していきたいと思います!
⭐外反母趾とは
外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指が外側に曲がり、
親指の付け根部分が内側に突出する状態を指します。
この変形は、足の骨や関節に負担がかかるため、痛みや炎症を引き起こすことがあります。
主な原因は、不適切な靴の使用や、遺伝的要因、姿勢の悪さ、足の構造の異常などです。
⭐巻き爪とは
巻き爪(まきづめ)は、爪の端が皮膚に食い込み、
痛みや炎症、場合によっては感染を引き起こす状態です。
爪が正常な形で伸びず、横方向に曲がってしまうことから発生します。
主な原因としては、爪の切り方、靴の圧迫、遺伝、歩き方の問題などが挙げられます。
⭐外反母趾と巻き爪の関連性
外反母趾と巻き爪は、以下の理由から密接に関連しています。
1. 足の構造変化
外反母趾により、親指の関節部分が変形すると、足全体のバランスが崩れます。
これにより、他の指や爪に余分な圧力がかかり、巻き爪が発生しやすくなります。
特に親指自体が変形することで、爪の生え方が不自然になり、巻き爪のリスクが高まります。
2. 靴の影響
外反母趾の原因の一つとして、不適切な靴の使用があります。
例えば、先が細い靴やハイヒールなどは、
足の前部に過度な圧力をかけ、親指の変形を促進します。
同時に、他の指や爪にも圧力がかかり、巻き爪を引き起こす原因となります。
3. 歩行の影響
外反母趾による痛みや不快感のために、歩き方が変わることがあります。
これにより、足全体の荷重分布が不均衡になり、
特定の部位に過度な圧力がかかることで巻き爪が発生するリスクが高まります。
4. 炎症と感染
外反母趾や巻き爪は共に炎症を伴うことが多いです。
外反母趾による皮膚の摩擦や圧力、巻き爪による皮膚の損傷は、感染症のリスクを増大させます。
これらの炎症や感染が進行すると、症状がさらに悪化し、治療が難しくなることがあります。
⭐外反母趾と巻き爪の予防と治療
両者の関係性を理解することで、予防や治療にも相乗効果が期待できます。
1. 適切な靴の選択
足に合った靴を選ぶことが重要です。
先が広く、足の前部に余裕がある靴を選ぶことで、
外反母趾や巻き爪のリスクを減少させることができます。
ハイヒールは避け、低めのヒールを選ぶことが推奨されます。
2. 足のケア
定期的に足をチェックし、爪の手入れをすることが重要です。
爪を適切な形に切り、巻き爪を予防するために直角に近い形で切ることが推奨されます。
また、足の皮膚や関節のケアも怠らないようにしましょう。
3. 適度な運動
足の筋肉を強化するために、適度な運動を行うことが効果的です。
特に足の指やアーチの筋肉を鍛える運動は、外反母趾や巻き爪の予防に役立ちます。
外反母趾と巻き爪は、足の健康に密接に関連する問題です。
外反母趾による足の変形や不均衡な圧力は、巻き爪を引き起こす原因となります。
逆に、巻き爪による痛みや炎症が外反母趾の症状を悪化させることもあります。
両者の関係を理解し、適切な予防策を講じることで、
足の健康を維持し、痛みや不快感を軽減することが可能です。
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また爪、足の専門知識を持ったスタッフが巻き爪予防アドバイスなど皆様の足の健康をサポートします。
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