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知っておくと得する「歩くことが良い理由」|脳と足元を元気に保つ習慣

皆さんは、普段どのくらい歩いていますか?

「歩くのは健康のため」と何となく分かっていても、具体的にどんな良いことがあるのかまでは、あまり考えたことがない方も多いのではないでしょうか。

実は、歩くことは足だけでなく、全身を使う身近な運動です。

歩くことで身体を動かす習慣を作ることは、体力の維持だけでなく、脳への血流や足指の働きにも関係しています。

さらに、毎日の歩き方や足の使い方は、足爪の環境にも関わります。

今回は、知っておくと得する「歩くことの良さ」について、脳と足元という2つの視点からご紹介します。


歩くことは「特別な運動」じゃなくてもいい

運動というと、ジョギングや筋トレ、スポーツなどを思い浮かべる方も多いでしょう。

しかし、歩くことも立派な身体活動のひとつです。

特別な道具を用意しなくても、日常生活の中で取り入れやすいのが歩くことの魅力です。

たとえば、

・駅まで少し遠回りする
・近所へ買い物に歩いて行く
・エレベーターではなく階段を使う
・昼休みに少し歩く
・夕方に短時間散歩する

など、生活の中で歩く機会を増やす方法はいろいろあります。

「毎日何千歩も歩かなければ」と考えるよりも、まずは今より少し身体を動かすことを意識してみましょう。


歩くと脳にも血液が届きやすくなる

歩くと、脚の筋肉だけでなく全身が活動します。

身体を動かすことで心拍数が上がり、全身の血液循環も促されます。

また、歩行などの有酸素運動では、脳への血流量が増えることが報告されています。

脳は身体の中でも多くのエネルギーを必要とする器官です。

そのため、脳が働くためには酸素や栄養を運ぶ血液が欠かせません。

「歩く」というシンプルな動作でも、身体を動かすことで脳にも刺激が加わります。

歩きながら周囲の景色を見たり、人や車に注意を向けたり、道順を考えたりすることもあります。

つまり、歩くことは単純に足を前へ出すだけではありません。

身体と脳を同時に使う活動でもあるのです。


歩く習慣と認知症リスクの関係

年齢を重ねると、「これからも元気に歩き続けたい」と考える方も多いでしょう。

身体活動を習慣的に行うことは、将来的な認知機能との関係も研究されています。

運動習慣のある人は、身体活動が少ない人と比べて認知症のリスクが低い傾向が報告されている研究もあります。

ただし、「歩けば認知症にならない」という意味ではありません。

認知症には年齢や生活習慣、遺伝的要素など、さまざまな要因が関係します。

だからこそ、日常生活の中で無理なく続けられる身体活動のひとつとして、歩く習慣を取り入れてみることが大切です。

「運動は苦手」という方でも、歩くことなら始めやすいのではないでしょうか。


歩くことは足指を使うきっかけにもなる

歩くとき、足は身体を支えるだけではありません。

足裏で地面を感じ、足指を使って身体を支えながら、一歩ずつ前へ進みます。

特に、足指をほとんど使わずに歩く習慣が続いている方は、一度ご自身の歩き方を意識してみましょう。

「かかとから着いて、足裏を通って、最後に足指で地面を捉える」

このように、一歩の中でも足にはさまざまな動きがあります。

普段何気なく行っている歩行ですが、実は足指にとっても大切な時間なのです。


歩く習慣は巻き爪予防にもつながる?

巻き爪が気になる方にとっても、歩くことは無視できないポイントです。

爪は何もしなくても勝手に真っすぐ伸びるとは限りません。

爪には、歩行時に足指へかかる力も関係しています。

足指を使って歩くことで、地面から受ける力が足先に加わります。

そのため、歩く機会が極端に少なくなったり、足指を十分に使わない歩き方が続いたりすると、足元の環境を見直すきっかけになることがあります。

もちろん、巻き爪には靴による圧迫、爪の切り方、足の形、歩き方など、さまざまな要素が関係します。

「歩けば巻き爪にならない」ということではありません。

しかし、足指を使って歩く習慣を意識することは、巻き爪を考えるうえでも大切なポイントのひとつです。


こんな歩き方になっていませんか?

普段の歩き方を、少しだけチェックしてみましょう。

□ 足指をほとんど使っていない

歩くときに足指が浮いているように感じる場合は、足指の使い方を意識してみましょう。

□ 歩幅が極端に小さい

歩幅が小さくなると、足を十分に動かす機会が減ることがあります。

無理のない範囲で、自然な歩幅を意識してみましょう。

□ 長時間座ったまま

仕事などで座っている時間が長い方は、休憩時間に少し歩いたり、足首や足指を動かしたりするのもおすすめです。

□ 靴の中で足先が窮屈

歩き方だけでなく、靴も重要です。

足先が圧迫される靴を長時間履いていると、足指を自然に動かしにくくなることがあります。

靴を選ぶときは、デザインだけでなく足の長さや幅、足指の動かしやすさも確認しましょう。


「歩く時間」を生活の中に作ろう

忙しい毎日の中で、運動のためだけに時間を確保するのは難しいものです。

そこでおすすめなのが、「運動する時間」ではなく「歩く時間」を生活の中に作る方法です。

例えば、

朝:駅まで少し遠回りする
昼:昼食後に5~10分歩く
夕方:エレベーター・エスカレーターを使わず階段を使う
休日:家族や友人と散歩する

など、自分の生活に合わせて取り入れてみましょう。

最初から頑張りすぎず、「今日は少し多めに歩いてみよう」くらいの気持ちから始めると続けやすくなります。

暑い季節は、気温の高い時間帯を避け、水分補給も忘れないようにしましょう。


歩くことは「未来の足元」への習慣

歩くことは、特別な場所へ行かなくても、毎日の生活の中でできる身近な身体活動です。

脳への血流を促すことや、身体を動かす習慣を作ること、足指を使う機会を増やすことなど、さまざまな面から私たちの生活に関わっています。

そして足は、歩き続けるために欠かせない場所です。

巻き爪や足爪の状態が気になる場合は、爪だけを見るのではなく、靴や歩き方、足指の使い方など、普段の足元にも目を向けてみましょう。


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これからも毎日歩くために、足元を大切に。

まずは今日、いつもより少しだけ足を動かす時間を作ってみませんか?

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