毎日、スキンケアやヘアケアをしている方は多いと思いますが、爪のケアはどうでしょうか?
実は、爪も肌や髪と同じように適切なケアが必要です。
特に保湿を怠ると、爪は思わぬトラブルを引き起こすことがあります。
今回は、爪の保湿をしないことでどのような状態になってしまうのか、そしてその予防策について詳しく解説します。
爪の保湿をしないと起こること
- 爪が割れやすくなる
爪は主にケラチンというたんぱく質でできていますが、水分と油分が足りなくなると柔軟性が失われ、ひび割れやすくなります。
乾燥した爪は、衝撃に弱く、ちょっとした動作でも端から欠けてしまうことがあります。
- 二枚爪になりやすくなる
爪の表面が乾燥すると、爪の層が剥がれやすくなります。
特に指先をよく使う方は、気づいたら爪の先端がめくれて二枚爪になっていることも。二枚爪になると、さらに爪が薄くなり、より割れやすくなる悪循環に陥ります。 - 巻き爪のリスクが高まる
爪が乾燥して硬くなると、本来の弾力を失い、適切な形で伸びにくくなります。
特に足の爪は、乾燥が進むと巻き爪の原因になりやすいと言われています。巻き爪は、進行すると歩くたびに爪が皮膚に食い込み、強い痛みを伴うこともあります。
- 爪の色が悪くなる
爪に必要な水分と油分が不足すると、爪の透明感が失われ、白っぽくなったり、黄ばんだりすることがあります。
これは血流の悪化や、爪の健康状態が低下しているサインかもしれません。
- ささくれができやすくなる
指先の乾燥は、爪だけでなくその周りの皮膚にも影響を及ぼします。乾燥した爪の周囲は、皮膚が硬くなりささくれができやすくなります。
ささくれを無理に引っ張ると、さらに皮膚が傷つきやすくなり、見た目も悪くなります。
爪を健康に保つための保湿方法
- ハンドクリームやネイルオイルを使う
日常的に手を洗う機会が多い方は、洗った後にハンドクリームを塗る習慣をつけましょう。
特に爪も忘れずにネイルオイルなどをぬることで、爪に潤いを与えられます。
- 保湿成分が入ったハンドソープを選ぶ
手を洗う回数が多いと、爪や手の皮膚が乾燥しやすくなります。
保湿成分が含まれたハンドソープを使うことで、必要な油分を奪いすぎず、しっとりとした指先を保つことができます。
- 食生活を見直す
健康な爪を保つには、外側からのケアだけでなく、内側からのケアも大切です。
たんぱく質、ビタミンB群、鉄分、亜鉛などを含む食事をバランスよく摂ることで、爪の健康をサポートできます。
- 水分補給をしっかりと
爪の乾燥は、体全体の水分不足が影響することもあります。
こまめに水を飲む習慣をつけることで、爪をはじめ全身の潤いをキープできます。
- ネイルのしすぎに注意
頻繁にジェルネイルをしたり、除光液を使いすぎたりすると、爪の乾燥が進んでしまいます。
ネイルをする際は、爪に負担がかからないよう適度な間隔をあけることをおすすめします。
まとめ
爪の保湿をしないと、割れやすくなったり、二枚爪になったり、巻き爪のリスクが高まったりすることがあります。
日常生活の中で少し意識するだけで、健康で美しい爪を保つことができます。
巻き爪でお悩みの方も、日頃の爪のケアを見直してみることで、より快適な生活を送ることができるでしょう。
ぜひ、今日から爪の保湿習慣を取り入れてみてください!
「巻き爪を何とかしたい!」と思っていらっしゃる方はお気軽に湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeへご相談ください!
当院では装着していても目立たない透明な矯正プレートを使用した切らない痛くない巻き爪矯正をおこなっています。
巻き爪の表面に矯正プレートを装着する施術方法なので手術のように「痛い」治療はいたしません♪
ストッキングにも引っかかりにくいほど薄い矯正プレートなので、個人差はありますが違和感も感じにくく、いつも通り生活ができます。
湘南巻き爪矯正院 江ノ島院/officeは完全予約制です。
お電話またはweb予約ページにてご予約ください!
★24時間受付中!ネット予約専用ページございます!★
★月1回無料相談会開催中!★
コメント