ジメジメした季節にご用心!足元から始める爪白癬対策

梅雨から夏にかけてのジメジメした季節、足元のトラブルが増える時期でもあります。
特に気をつけたいのが、足の爪に関わるトラブルの一つである爪白癬(つめはくせん)です。
水虫と同じ真菌(カビ)が原因で、足の爪が白く濁ったり、厚くなったり、欠けたりすることがあります。
爪白癬をきっかけに爪の形が変わってしまうケースも少なくないため、爪白癬がきっかけで巻き爪になる方もいらっしゃいます。
この記事では、湿度が高くなるこの季節にこそ知っておきたい、足元の清潔習慣と爪白癬への備えについてお話します。
爪白癬ってなに?
爪白癬とは、爪に真菌(白癬菌)が入り込み、内部で繁殖することで見た目や質感が変わってしまう状態のことです。
特に多いのが足の爪で、以下のような変化がみられることがあります。
- 爪が白く濁る、または黄色く変色する
- 厚くゴワゴワした質感になる
- 爪の先が崩れてくる
- 足爪の端が硬くなり、靴下に引っかかる
爪白癬は、足裏や指の間の湿気や蒸れた環境が原因になりやすく、高温多湿の日本の梅雨〜夏は特に注意が必要です。
なぜ梅雨時期に多いの?
梅雨や夏の時期は、靴の中がムレやすくなり、足が常に湿った状態になりやすくなります。
この環境は白癬菌にとって格好の住みか。
特に毎日同じ靴を履いていたり、靴下の素材が吸湿性に乏しいと、足元は常に湿った状態となり、菌が繁殖しやすくなります。
また、足先の洗い残しや拭き残しがあると、足爪や指の間に菌が残りやすくなってしまいます。
ジムやプールなどに通われていらっしゃる方は特にご注意ください。
また、家族が水虫や爪白癬であると感染する可能性があります。
放っておくとどうなる?
爪白癬をそのままにしておくと、爪全体に広がってしまい、変色や変形が進行することがあります。
また、硬くなった爪が巻き込むことで、巻き爪が悪化してしまうケースもあります。
平塚市でも、巻き爪のご相談で湘南巻き爪矯正院 平塚院へ来られた方の中に、実は爪白癬が進行していたという方が少なくありません。
放置してしまうことで、靴が履きづらくなったり、歩きにくくなるといった日常生活への影響も出てきます。
巻き爪と爪白癬の関係
爪白癬があると爪の厚みや硬さが変わり、それが巻き爪の進行に影響することがあります。
また、巻き爪があることで爪の間に汗や汚れがたまりやすくなり、結果として菌が繁殖しやすい環境になってしまうことも。
湘南巻き爪矯正院 平塚院では、巻き爪の状態をチェックする際に、爪白癬のような変化が見られる場合には病院への受診もオススメしています。
まずはお気軽に当院へご相談ください!
今日からできる!爪白癬対策5つのポイント
- 毎日足をしっかり洗う 指の間や爪周辺は石けんを泡立てて丁寧に洗いましょう。爪の隙間も柔らかめの爪ブラシなどで優しく洗うよう意識してみてください。
- タオルでしっかり拭く 特に指の間と爪の周囲は、湿気を残さないようにしっかり乾かしましょう。ドライヤーを使うのもおすすめです。
- 通気性の良い靴・靴下を選ぶ 靴は毎日履き替え、靴下は吸湿性に優れた5本指ソックスを選ぶようにしましょう。靴はしっかり乾かすことも大切です。
- 共用スリッパや足拭きマットには注意 スポーツジムや温泉、プールなどの共用施設では、スリッパやマットから菌が移ることも。自分専用のものを使うと安心です。
- 爪の長さと形を整える 深爪や角を丸く切ると巻きやすくなるため、スクエアオフ型に整えるのがおすすめ。やすりで仕上げると清潔感もアップします。
足元ケアは信頼できる場所で
爪の変色や厚みが気になった時、まずは「恥ずかしくて人に見せられない…」と思ってしまう方も多いかもしれません。
ですが、そういった小さなサインこそ、早めにケアすることで快適な足元を保つ第一歩になります!
湘南巻き爪矯正院 平塚院では、巻き爪や足の爪に関するお悩みを幅広くサポートしています。
爪白癬と思われる状態も、まずはご相談いただき、病院への受診など状況に応じた対応をご案内しています。
まとめ
湿度が高くなる季節は、爪のトラブルが増えやすい時期。
特に爪白癬は、気づかないうちに広がりやすく、放っておくと巻き爪などの問題にもつながることがあります。
平塚市にお住まいで、「足の爪が変色してきた」「爪の形がおかしい気がする」「巻き爪が気になってきた」といったお悩みがある方は、ぜひ一度、湘南巻き爪矯正院 平塚院まで足を運んでみてください!
足元から健康と快適さを整えることで、このジメジメした季節も快適に過ごすことができます。
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