巻き爪のきっかけにも?正しい靴選びができていない人が多い理由

日々、足元に関するお悩みで湘南巻き爪矯正院 平塚院へご来院いただく中で、驚くほど多くの方が「実は靴の選び方を知らないまま履いていた」とおっしゃいます。
そして誤った靴選びにより足元の不快感や負担がじわじわと影響を及ぼしているケースも少なくありません。
今回は、なぜ多くの方が「正しい靴の選び方」をできていないのか、その理由と背景についてご紹介します。
さらに、巻き爪のきっかけにもつながりやすい「足に合わない靴」についても触れていきます。
■1. なぜ「合っていない靴」を選んでしまうのか?
多くの方が靴を選ぶときに意識しているのは、
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デザイン
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値段
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サイズ(足長の数字だけ)
この3つだけで靴を決めていませんか?
「いつも23.5だから今回も同じで大丈夫」
「足が入りさえすればOK」
「可愛いから多少きつくても履ける」
このような選び方が、実は足や爪にとって見逃せない影響を与えてしまいます。
■2. 「自分の足の形」を知らないまま選んでいる人が多い
靴選びでまず大事なのは、「自分の足の特徴を知ること」
足には様々なタイプがあります。
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幅が広い or 細い
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甲が高い or 低い
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指が長い or 短い
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親指が人差し指より長いor人差し指が一番長いorどの指も同じくらいの長さ
こうした特徴を考慮せず、ただ「サイズだけ」を見て靴を選ぶと、負担がかかりやすくなります。
平塚市でも、実際に湘南巻き爪矯正院 平塚院へお越しになる方の中には「今まで一度も足の計測をしたことがない」という声も少なくありません。
■3. フィッティングのチェックをしていない
靴屋さんで履いたときに「ちょっとキツいけど慣れれば平気」とそのまま購入してしまった経験はありませんか?
実は、この「フィットしていないけれど我慢して履く」が巻き爪のきっかけになることも。
つま先が圧迫されて、爪が横から押されることで、徐々に爪が内側に巻いてしまう傾向が見られます。
とくにパンプスなど、見た目の良さを優先すると、フィッティングが二の次になりがちです。
■4. 靴選びの文化が根づいていない
欧米では、子どものころから足の形に合った靴を選ぶことが教育されていたり、シューフィッターの存在が広く知られています。
しかし、日本では靴選びの重要性があまり知られておらず、
「痛くなってから考える」
「履けるからいい」
という考えが定着してしまっています。
平塚市でも、スポーツや通勤で毎日たくさん歩く人が多いのに、「靴選び」に関する情報や相談できる場が少ないという声をよくいただきます。
■5. 実際に巻き爪につながっているケースも
当院にお越しになる方の中には、「いつも履いている靴がちょっとキツかったor大きかった」と言われる方が多くいらっしゃいます。
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指が靴に押されて爪の端が食い込んでくる
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指先が自由に動かない
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ヒールで指先に負担が集中してしまう
こうした状況が続くことで、足の環境が崩れやすくなります。
その結果、爪が自然な形を保てず、巻きやすい状態になることもあるのです。
■6. 正しい靴選びのポイントは?
では、どうすれば自分に合った靴を選べるのでしょうか。
以下の5つのポイントを意識してみてください。
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必ず試着する(両足とも)
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つま先に1cmほどの余裕を持たせる
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かかとがしっかりホールドされるもの
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足の幅(ワイズ)にも注意する
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爪先の形と靴先の形を揃える
また、可能であれば専門店で足を計測してもらい、フィッティングの相談をするのもおすすめです。
■7. 湘南巻き爪矯正院 平塚院でできるサポート
当院では、巻き爪のケアだけでなく、靴の選び方や足の使い方についてのアドバイスも行っています。
足元の環境は毎日の積み重ねで変わっていきます。
靴を見直すことで、足の負担をやわらげるだけでなく、日常の歩き方も軽やかに変わっていく方が多いです。
「靴なんて、そんなに重要?」と思っていた方も、ぜひ一度見直してみませんか?
巻き爪の再発が起こりやすいのも足に合わない靴が原因の方もいらっしゃいます。
ぜひ湘南巻き爪矯正院 平塚院で足元から健康生活を目指していきましょう!
■まとめ
靴の選び方は、思っている以上に奥が深いものです。
正しく選べていないと、知らず知らずのうちに足や爪に負担をかけてしまうことも。
平塚市で足元の違和感や巻き爪に悩んでいる方は、靴選びを見直すことから始めてみるのも一つの方法です。
湘南巻き爪矯正院 平塚院では、靴や足のケアに関するご相談も承っています。
気になる方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね。
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