歩くことは私たちの日常生活において非常に重要な動作です。
しかし、正しい歩き方をしていないと、さまざまな足のトラブルを引き起こす可能性があります。
もし巻き爪に悩んでいたり、すぐ歩くと疲れてしまったり、原因が良く分からずお困りの足トラブルがございましたら、
その一因に歩き方の問題があるかもしれません。
今回は、正しい歩き方がなぜ重要なのか、そして正しく歩くためのポイントについて詳しく解説します!
1. 正しい歩き方とは?
正しい歩き方をするためには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、姿勢が重要です。
歩く際には、背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックスした状態を保つことが大切です。
視線は前方に向け、あごを軽く引いてまっすぐ前を見ましょう。
次に、足の運び方です。
正しい歩き方では、かかとから地面に接地し、その後足の指先まで体重を転がすように歩きます。
足を着地させた瞬間に、かかとから足全体が地面に順次触れていくのが理想的です。
この動作により、足にかかる衝撃が分散され、足全体に均等に負担がかかるようになります。
最後に、歩幅とペースも重要です。
2. 正しく歩かないと起こる足トラブル
正しい歩き方ができていないと、さまざまな足のトラブルが発生しやすくなります。
ここでは多く見られる主なトラブルについて説明します。
・巻き爪
巻き爪は、足の爪が内側に巻き込むように変形する状態を指します。
これが発生する主な原因の一つが、正しくない歩き方です。
例えば、歩行時に足の指を強く握りしめる癖がある場合、爪に過剰な圧力がかかり、爪が皮膚に食い込んでしまいます。
また、足の指先に体重をかけすぎると、爪が異常に圧迫されて巻き爪を引き起こすことがあります。
逆に足の指を使わない歩き方をしていることでも爪は巻きやすくなります。
・外反母趾
外反母趾は、足の親指が外側に曲がり、他の指と重なってしまう状態です。
これも不適切な歩き方が一因となります。
歩行時に足の内側や外側ばかり過度に体重をかけたり、靴の中で足が滑るような状態を続けると、
足のアーチが崩れて外反母趾が進行します。
・足底筋膜炎
足底筋膜炎は、足の裏にある筋膜が炎症を起こし、痛みを伴う状態です。
歩く際に足全体で均等に体重を支えられない場合、足底の特定の部位に負担が集中し、この筋膜に過剰なストレスがかかります。
特に、歩行時にかかとを強く打ち付けるような歩き方をしていると、足底筋膜炎を引き起こすリスクが高まります。
・タコやウオノメ
足の特定の部分に長時間圧力がかかると、皮膚が硬くなりタコやウオノメができやすくなります。
不適切な歩き方を続けると、足の一部に過度な負担がかかり、タコやウオノメの原因となります。
3. 正しい歩き方を身につけるための方法
正しい歩き方を身につけるためには、まず自分の歩き方の癖を知ることが大切です。
例えば、以下のポイントに注意してみてください。
✅靴のすり減り具合を確認する
自分の靴の底がどの部分からすり減っているかを確認することで、どの部分に体重がかかりすぎているかが分かります。
もし、足の内側が異常にすり減っている場合は、その部分に過度な負担がかかっている可能性があります。
✅歩行中の姿勢に注意する
歩く際に肩が前に出てしまっていないか、背中が丸まっていないかを意識しましょう。
正しい姿勢を保つことで、足にかかる負担を均等に分散できます。
✅意識的にかかとから着地する
足裏全体をベタっと着地する癖がある方は、意識的にかかとから地面に足を着ける練習をしてみてください。
これにより、足全体に均等に体重がかかり、巻き爪のリスクを軽減できます。
4. まとめ
正しい歩き方は、足の健康を維持するために非常に重要です。
正しい歩き方を心がけることが巻き爪やその他の足トラブルを防ぐための鍵となります。
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