寒い季節になると、足元の冷えや巻き爪に悩む方が増える傾向があります。
そこで今回は、巻き爪や足の冷えを防ぐための正しい歩き方についてご紹介します。
正しい歩き方が巻き爪と足の冷えに影響する理由
日々の歩き方が間違っていると、巻き爪や足の冷えにつながることがあります。
歩行時に足指をうまく使えていないと、巻き爪が進行してしまうことがあります。
また、正しく足を使って歩けないことで足の筋肉や血流が滞り、冷えを感じやすくなり、健康な爪の成長を妨げる可能性があります。
一方で、正しい歩き方を身につけることで、爪や足への負担を減らし、血流を促進する効果が期待できます。
これにより、巻き爪の予防や足の冷え対策につながります。
“あおり運動”とは?
歩行時に行われる“あおり運動”とは、足裏全体を使って地面を押し出す動きのことを指します。
この運動をしっかり行うことで、足の指先やかかと、足裏全体がバランス良く使われ、巻き爪や冷えの予防に効果的です。
あおり運動の具体的な動き
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- かかとで着地 歩き始めは、かかとから地面に接触します。
- 足裏全体を転がす 足裏をゆっくり地面に滑らせるようにして、足の外側から内側に重心を移動させます。
- つま先で蹴り出す 最後につま先で地面をしっかり蹴り出します。このとき、親指の付け根もしっかり使うことがポイントです。
この一連の動きを取り入れると、足裏全体の筋肉が均等に使われ、血流が促進されるため、足の冷えが和らぎやすくなります。
正しい歩き方のメリット
1. 足の血流が改善
正しい歩行は、足裏全体を使うため、血液循環が良くなります。
冷えを感じやすい指先まで温まる効果があります。
2. 爪への負担軽減
足指全体をうまく使えるため、特定の指だけに負担がかかりにくくなり、巻き爪の進行を防ぎます。
とくに爪は地面から均一な圧がかかることで真っ直ぐに伸びていく性質があります。
あおり運動をおこなうことで足の指も使うことができて地面からの圧を適度にかけることができます。
3. 姿勢が整う
足裏全体を意識して歩くと、自然と正しい姿勢が保たれ、腰や膝への負担が軽減されます。
あおり運動を取り入れるコツ
1. 靴選びに注意
適切な靴を選ぶことが、正しい歩行の第一歩です。
足の指がしっかり動かせる爪先に1cmほど余裕のある靴を選びましょう。
靴幅は自身の足幅に合った靴を選びましょう。
靴を履く際には紐をしっかりと結ぶこともポイントです。
2. 毎日意識的に歩く
最初は慣れないかもしれませんが、意識してあおり運動を取り入れることで、徐々に正しい歩行が身についていきます。
3. 足裏ストレッチをプラス
歩く前後に足裏をほぐすストレッチを行うと、筋肉が柔らかくなり、自然なあおり運動がしやすくなります。
湘南巻き爪矯正院 久里浜院のアプローチ
当院では、巻き爪のお悩みに対し、独自のアプローチを提案しています。
特殊な矯正プレートを用いることで、爪への負担を最小限に抑えながら爪の形状を整えていきます。
また、歩き方や靴の選び方についてもアドバイスを行っており、巻き爪を予防するための日常ケアをサポートしています。
さらに、足ストレッチ方法や、矯正靴下、インソールの提案も行っています。
これらのサポートを通じて、巻き爪予防だけでなく足全体の健康を目指します。
今日から始める正しい歩き方で健康な足元を
横須賀市久里浜の湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、巻き爪や足のトラブルに関するサポートを行っています。
日常の歩き方を少し変えるだけで、巻き爪や冷えを防ぐことが可能です。
正しい歩行を取り入れ、健康で快適な足元を目指しましょう。
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