寒い季節になると、ブーツを履く機会が増えます。
しかし、長時間履いていると足が蒸れてしまい、臭いが気になることはありませんか?
まだまだ寒暖差があり、ブーツを脱いだ瞬間の蒸れた臭いに困ることもきっとありますよね。
そこで今回は、ブーツの蒸れと臭いを防ぐための対策について詳しくお伝えします。
なぜブーツを履くと足が蒸れるのか?
ブーツは保温性が高く、寒い季節には欠かせないアイテムです。
しかし、その分通気性が低いため、足の熱や汗がこもりやすくなります。
さらに、冬場は厚手の靴下を履くことが多く、足裏の汗を吸収しやすい環境が整ってしまいます。
この状態が続くと、靴の中に湿気がたまり、雑菌が繁殖しやすくなるため、臭いの原因となります。
ブーツを履くと巻き爪のリスクも?
ブーツはつま先が細く、締め付けが強いデザインのものが多いです。
そのため、足指が圧迫され、巻き爪の原因となることもあります。
その他、厚手の靴下を履くことで足が圧迫されやすくなることもあります。
巻き爪は痛みや炎症を引き起こすことがあり、悪化すると歩くのも辛くなることも。
横須賀市久里浜にある湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、巻き爪に関するフットケアも行っていますので、気になる方はぜひご相談ください。
ブーツの蒸れと臭いを防ぐための対策
1. 靴下の選び方を見直す
足の蒸れを防ぐためには、靴下選びが重要です。
- 吸湿性・速乾性のある素材を選ぶ 綿素材の靴下は汗を吸収しますが、乾きにくいため湿気がこもりやすくなります。ウールやシルク、吸湿速乾機能のある靴下を選ぶと、足が蒸れにくくなります。
- 5本指ソックスを活用する 5本指ソックスは、指の間の汗を吸収しやすく、ムレや臭い対策に効果的です。
2. インソールを活用する
ブーツの中敷きを抗菌・消臭効果のあるものに交換すると、臭いの発生を防ぐことができます。
- 消臭・防菌インソール 活性炭や銀イオン加工されたインソールは、臭いの原因となる菌の繁殖を防ぎます。
- 取り外し可能なインソールを選ぶ インソールが取り外せるタイプなら、定期的に洗って清潔を保つことができます。
3. 足のケアをしっかり行う
足の衛生状態を整えることで、臭いの原因となる菌の繁殖を防ぐことができます。
- 足をしっかり洗う 石鹸を使い、足の指の間や爪の周りまで丁寧に洗いましょう。
- 保湿ケアも忘れずに 乾燥しすぎると角質が厚くなり、汗を吸収しにくくなります。適度な保湿も大切です。
4. ブーツの中を清潔に保つ
毎日同じブーツを履き続けると湿気がこもり、臭いが強くなります。
- 1日履いたらしっかり乾燥させる 帰宅後、ブーツの中に新聞紙を入れると湿気を吸収してくれます。
- ブーツ用の乾燥剤を活用する シリカゲルなどの乾燥剤をブーツの中に入れておくと、湿気を防ぐことができます。
5. 消臭スプレーや重曹を活用する
ブーツ専用の消臭スプレーや重曹を使うことで、臭いを軽減できます。
- 重曹を活用する 小さな布袋に重曹を入れてブーツの中に入れておくと、湿気と臭いを吸収してくれます。
- 市販の消臭スプレーを使う 靴専用の消臭スプレーを使用すると、菌の繁殖を抑えられます。
6. 足の形に合ったブーツを選ぶ
サイズが合わないブーツは、足が圧迫され、ムレやすくなります。
- つま先に1cmほど余裕があるデザインを選ぶ 指先にスペースがあると通気性が良くなり、蒸れを軽減できます。大きすぎる靴は巻き爪の原因にもなるので適切な余裕をお取りください。
巻き爪やフットケアのご相談は当院へ
ブーツによる蒸れや臭い対策を行っても、足のトラブルが気になる方は、専門的なフットケアを取り入れるのもおすすめです。
横須賀市久里浜にある湘南巻き爪矯正院 久里浜院では、巻き爪やタコ・ウオノメの足のトラブルに関するケアを行っています。
巻き爪になってしまうと爪が変形して爪と指の間に隙間が出来てしまう方もいらっしゃいます。
するとそこにゴミや垢などが溜まりニオイの原因になることも…
また、タコやウオノメのガサガサに垢がたまりニオイの原因になる可能性も…
巻き爪やタコ・ウオノメは当院のフットケアがオススメです♪
無料相談会も実施していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
冬の必需品であるブーツですが、蒸れや臭いのトラブルが発生しやすいアイテムでもあります。
靴下やインソールの工夫、適切な足のケアを行うことで、快適にブーツを履くことができます。
さらに、足の形に合った靴選びをすることで、巻き爪のリスクも減らせます。
横須賀市久里浜でフットケアをお探しの方は、ぜひ当院までご相談ください。
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