衝撃!歩かないと巻き爪に!?デスクワークの方へ
現代の生活スタイルは便利さが増す一方で、体への影響が見過ごされがちです。
特にデスクワークが多い方は、長時間同じ姿勢でいることでさまざまな不調を感じることがあります。
その中でも意外と知られていないのが「歩かないこと」が巻き爪につながる可能性です。
今回はデスクワークをされる方に向けて、歩行不足と巻き爪の関係について解説します。
巻き爪と歩行不足の意外な関係
巻き爪は、爪が横方向に湾曲して巻きこむ状態を指します。
この状態が起こる原因の一つとして、歩行不足が挙げられます。
デスクワークが多くなると、自然と歩く機会が減り、足に適切な刺激が与えられなくなります。
●足の指への圧がかからなくなる
足の爪は歩くことで地面からの圧がかかり、真っ直ぐな形に保たれます。
しかし歩行不足の状態が続くと地面からの圧が爪にかからなくなり、巻きやすくなります。
●足の血流が滞る
歩行時、足裏には適度な圧力がかかり、それが血流を促す役割を果たします。
しかし、歩行不足になるとこの圧力が減り、足先への血流が滞りやすくなります。
血流が悪化すると、爪の成長が正常に行われなくなり、形状が不安定になることがあります。
●筋力の低下
足の指や足裏の筋肉は、歩行によって鍛えられています。
しかし、歩行不足でこれらの筋力が低下すると、足全体のバランスが崩れ、爪に余計な負担がかかるようになります。
その結果、爪の形が変形しやすくなるのです。
デスクワークで巻き爪リスクを高める習慣
多くの方がオフィスワークをされていますが、以下のような習慣が巻き爪のリスクを高めることがあります。
- 同じ姿勢で長時間座りっぱなし
- 足への血流が滞りやすくなり、爪の健康状態に影響を及ぼします。
- 不適切な靴の選び方
- デスクワークだからといって、締め付けの強い靴や形状の合わない靴を履き続けると、爪への負担が増します。
- 歩行時間が極端に少ない
- 通勤や昼休みを含めても1日数千歩程度しか歩かない生活では、足裏への刺激が不足します。
デスクワークでもできる巻き爪予防法
デスクワーク中心の生活を送っている方でも、ちょっとした工夫で巻き爪のリスクを軽減することができます。
1. 定期的に足を動かす
デスクワーク中は1時間ごとに立ち上がり、軽く足を動かすことを習慣にしましょう。
例えば、以下のような簡単な動きを取り入れることができます。
-
- 足首を回す
- つま先立ちをする
- デスク周辺を歩き回る
- 階段を使用する
これらの動きは血流を促進し、足先の健康維持に役立ちます。
2. 正しい靴を選ぶ
デスクワークでも足に適切なサポートを提供する靴を選びましょう。
締め付けすぎない靴や、アーチサポートのある中敷きを活用するのもおすすめです。
3. 足元のケアをする
爪を適切な長さに保ち、角を丸めすぎずに切ることで、爪が自然な形で成長するのを助けます。
また、オイルや保湿クリームなどで足全体の乾燥を防ぐことも大切です。
日常生活での歩行の重要性
これを機に日々の生活に散歩を取り入れてみてはいかがでしょうか?
歩行は爪だけでなく、全身の健康にも良い影響を与えます。
まとめ
デスクワーク中心の生活では、足元への意識が薄れがちです。
しかし、爪の健康を保つためには、歩行が欠かせません。
日頃デスクワークをされている方も、ぜひ日々の生活に足元のケアを取り入れてみてください。
巻き爪でお悩みの方は、専門のケアを受けることで、さらに安心して日常生活を送れるようになります。
鎌倉市大船にございます湘南巻き爪矯正院 大船院では、足元のトラブルを未然に防ぐためのアドバイスやケアを提供しております。
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