「また靴下の親指に穴が開いてる…」
こんな経験、ありませんか?
そして、多くの方が「靴下に穴が開くのが嫌だから」と、ついつい親指の爪を深く切ってしまう傾向にあるのです。
一見、身だしなみとして正しく思える“深爪”。
ですが、この習慣が知らず知らずのうちに、巻き爪や陥入爪の原因につながってしまうこともあるのです。
なぜ深爪が巻き爪・陥入爪を招くのか?
爪には本来、指先を守る「バリア」のような役割があります。
長さが適切に保たれていれば、靴との接触や圧迫にもバランスよく耐えられます。
しかし、必要以上に短くカットされた爪は、爪先の保護力が低下します。
その結果、歩くたびに圧力が爪の端へ集中し、爪周りの肉が盛り上がっていきます。
それにより爪が真っすぐ伸びることができなくなり、内側へと巻き込むような力がかかりやすくなります。
これが、巻き爪のきっかけとなることが多いのです。
または爪が指に食いこんでしまう陥入爪のきっかけになってしまいます。
靴下の穴は爪のせいじゃない?
「靴下が破ける=爪が長いから」と考えがちですが、実際には他の要因が潜んでいることもあります。
たとえば、
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足のサイズに合っていない靴を履いている
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歩き方のバランスが崩れている
こうした“足の使い方”や“足元の環境”に原因がある場合も多いのです。
つまり、親指の爪を短く切っても、根本的な解決にはなっていないことがよくあります。
それどころか、爪の形が崩れたり、巻き込みやすくなってしまう危険性もあるのです。
深爪しているかどうかのチェックポイント
「自分は深爪してるかも…?」と思った方は、次のチェックをしてみてください。
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爪の先端が指の皮膚よりも“内側”にある
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爪の形を丸く切っている
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いつも白い部分(フリーエッジ)をすべて切り落としている
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切ったあと、少し歩くと違和感がある
これらに当てはまる方は、少し爪を切りすぎている可能性があります。
藤沢市でも増えている「深爪からの巻き爪・陥入爪」ケース
当院へお越しになる方のなかにも、「深爪のあとから足の爪の形がおかしくなった」というお声をいただくこともあります。
そして深爪がきっかけで巻き爪・陥入爪になってしまう方は大人や高齢者だけでなく小学生や中学生といったお子様にも起こります。
湘南巻き爪矯正院 藤沢院でできること
湘南巻き爪矯正院 藤沢院では、巻き爪や陥入爪矯正を中心に行っております。
とくに、深爪や切りすぎがきっかけで巻き込みが進んでしまった場合でも、状態に応じた適切なケアをご提案させていただいております!
手術はせずに特殊な矯正プレートを巻き爪や陥入爪の表面に貼りつけます。
深爪でも施術可能なのでご安心ください!
また、再発を防ぐための「正しい爪の切り方」や「足に合った靴の選び方」など、日常生活のなかで取り入れやすいアドバイスも行っております。
自分では気づきにくい足元のことだからこそ、専門スタッフの目線でチェックしてもらうことで、新たな発見があるかもしれません。
まとめ|“爪を守る”という考え方を持とう
爪を「切る」だけでなく、「育てる」「守る」ことを意識することで、足元の快適さは大きく変わります。
たしかに、靴下に穴があくのは嫌なことです。
でも、それを防ぐために爪を切りすぎてしまうと、もっと不快な巻き爪や陥入爪になってしまうかもしれません。
藤沢市で足元の悩みを抱えている方は、ぜひ一度湘南巻き爪矯正院 藤沢院までお気軽にご相談ください。
「いつも当たり前にしていること」が、本当は足を苦しめているかもしれません💦
正しいケアのスタートは、“知ること”からはじまります!
私たちと一緒に元気な爪を育てていきましょう😊
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