「ささくれができると、何気ない日常の動作が痛く感じる…」
そんな経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか?
小さな皮膚のめくれですが、放置してしまうと痛みを伴ったり、不衛生になってしまうことも。
また気になって、ささくれを引っ張って血が出てしまうこともあります。
今回は、意外と知られていない「ささくれ」ができる理由と、藤沢市内でもご相談の多い“巻き爪”との関連についても触れながら、対策についてお話ししていきます。
■ささくれとは?
ささくれは、指先の皮膚が乾燥などの影響でめくれ上がった状態のこと。
特に指の側面や爪の周囲によく見られます。
小さな傷のように思えますが、そこから細菌が入ることで不快感や腫れの原因になることも。
見た目も気になるうえ、衣類や髪の毛に引っかかって悪化することもあるため、早めのケアが肝心です。
■ささくれができる主な原因
ささくれには様々な要因が関係しています。
①乾燥
もっとも大きな原因は「乾燥」です。
空気が乾く冬場だけでなく、手洗いやアルコール消毒の頻度が高い現代では、季節を問わずささくれができやすい環境が続いています。
②栄養バランスの乱れ
皮膚の健康を保つには、ビタミン類(特にビタミンB群やビタミンC)やタンパク質が重要です。
食生活が偏っていると、皮膚の再生が追いつかず、ささくれができやすくなります。
③外部刺激
段ボールをよく扱う仕事や、ゴム手袋の使用頻度が高い人、ネイルや除光液を多用する人は、指先に負担がかかりやすくなります。
■ささくれが悪化するとどうなる?
小さなささくれも、引っ張ってしまったり不衛生な状態で放置すると、炎症や出血を起こすことがあります。
特に爪周りにできたものは、深くなるとばい菌が入り込みやすく、化膿や赤みを伴うこともあります。
日常的な手洗いや洗剤の刺激により、さらに悪化することがあるため「小さいから大丈夫」と油断しないことが大切です。
■今日からできるささくれ対策
◎保湿を習慣に
ささくれ対策で最も効果的なのは「保湿」です。
手洗い後や入浴後にハンドクリームを塗るだけでも十分な予防になります。
特に爪のまわりを丁寧にケアするのがポイントです。
◎食事を見直す
ビタミンB2、B6、ビタミンC、そして良質なタンパク質を意識して摂ることで、皮膚や爪の健康維持に繋がります。
コンビニ食やインスタント食品が多い方は、バランスの見直しを。
◎指先の使い方に注意
重い荷物を指先で運ぶ習慣があったり、強い摩擦が日常的にかかっている人は要注意。
軍手や手袋などで保護し、物理的なダメージから守る工夫をしましょう。
◎巻き爪ケアも忘れずに
ささくれの発生を繰り返す方は、一度足の爪の状態もチェックしてみてください。
爪が乾燥していると巻き爪が悪化するケースもあります。
そして、爪を全く保湿していない方は巻き爪とささくれの両方を併発しているケースもあります。
湘南巻き爪矯正院 藤沢院では、目立たず負担の少ない巻き爪矯正方法を用いて、巻き爪による負担を軽くするサポートを行っています。
爪や指先のお悩みは、お気軽にご相談ください。
またご自宅でできる爪のケア方法といったアドバイスもおこなっています♪
■まとめ|藤沢市で巻き爪やささくれが気になる方へ
ささくれは小さなトラブルのようでいて、放っておくと不快感や手元の不衛生につながることも。
毎日の生活習慣や栄養、爪のケアを見直すことで、ささくれの予防が可能です。
また、巻き爪と併発しているケースもあるため、指先に違和感を感じている方は、ぜひ藤沢市の湘南巻き爪矯正院へ。
爪の専門家として、指先の健康を一緒にサポートいたします!
★24時間受付中!ネット予約専用ページございます!★
★月1回無料相談会開催中!★
コメント