朝晩の冷え込みが強くなり、「足が冷えて眠れない」「靴下を重ねても冷たいまま」という方も増えてきました。
藤沢市も海風が吹く地域なので、体の中でも特に“足元の冷え”を感じやすい季節ですよね。
実はこの「足の冷え」、単なる寒さだけでなく日常の習慣や足の使い方も関係しています。
今日は、寒い季節を元気に過ごすための“足元からの冷え対策”を、巻き爪ケアにも携わる私たち湘南巻き爪矯正院 藤沢院スタッフの視点からお伝えします。
🧦 なぜ足は冷えやすいの？
足は心臓から最も遠い場所にあり、血液が届くまでに時間がかかります。
さらに、ふくらはぎの筋肉が「血液を押し戻すポンプ役」を担っていますが、運動不足やデスクワークで筋肉を動かさない時間が長いと、そのポンプ機能が弱まり、血流が滞りやすくなります。
また、ここ最近の気温差が大きく体が寒暖差に対応しきれず自律神経が乱れることも。
これも冷えを強く感じる原因の一つです。
足先が冷たい状態を放っておくと、体全体が冷えやすくなり、肩や腰がこわばったり、朝起きたときのだるさにもつながることがあります。
つまり、足を温めること＝体全体を温める第一歩なんです。
🧤 靴下を重ねるだけではNG！冷えを呼ぶ3つの習慣
「足が冷えるから靴下を2枚重ねて履いています」という方も多いですが、実はこれ、かえって血流を妨げてしまうことがあります。
以下の3つの習慣に心当たりがある方は、今日から少し見直してみましょう👇
1️⃣ 締め付けすぎる靴下やタイツ
圧迫が強いと血液の流れを悪くし、温かくなるどころか冷えを悪化させることも。
柔らかい素材で、足首に少しゆとりのあるものを選びましょう。
2️⃣ 湯船に浸からない生活
シャワーだけで済ませてしまうと、体の芯まで温まりません。
短時間でも良いので、ぬるめのお湯にゆっくり浸かることが冷え対策には効果的です。
3️⃣ 足指を動かさない
立ちっぱなしや座りっぱなしの時間が長い方は、足の血流が滞りやすくなります。
デスクの下で足指を「グー・パー」するだけでもポカポカしてきますよ。
🌿 巻き爪と冷えの意外な関係
藤沢市の当院にお越しいただく方の中には、「巻き爪になってから歩くのが減って、足が冷えやすくなった気がする」という声もあります。
歩く量が減ると、ふくらはぎの筋肉を使う機会も減るため、血液を心臓へ送り返す力が弱まり、結果として足先が冷たくなりやすくなります。
また、巻き爪によって指先に力が入りにくくなると、自然と足全体のバランスが崩れ、血行不良につながるケースもあります。
つまり、足をしっかり使える状態にしておくことが、冷えを防ぐうえでもとても大切なんです。
湘南巻き爪矯正院 藤沢院では、足先の状態を丁寧にチェックしながら、巻き爪だけでなく「歩き方」「靴選び」など巻き爪の予防を意識したサポートを行っています。
巻き爪で足の冷えを感じやすい方は、一度足元のトラブルである巻き爪を見直しをしてみましょう。
🩴 今日からできる！藤沢市で実践できる冷え対策5選
1️⃣ 湯船＋足湯を活用する
全身浴が難しいときは、足首までの足湯でもOK。
リラックスも兼ねて足元から温めましょう♨️
2️⃣ 足首を冷やさない服装を意識
スニーカーソックスよりも、くるぶしを覆う丈の靴下がオススメ。
足首を冷やさないようにして冷たい風が直接肌に当たるのを防ぎます。
3️⃣ 寝る前の“足首回し”
ベッドに入る前に左右それぞれ10回ずつ足首をぐるぐる回してみましょう。
血流が促され、寝つきがよくなる方も多いです。
4️⃣ 日中の軽いウォーキング
少し散歩をするだけでも足の筋肉が動き、血の巡りがよくなります。
冷えに強い体づくりには“継続”が大切です。
5️⃣ 冷たい飲み物を控え、白湯を飲む
内側から温める意識も忘れずに。
冷たいドリンクは体温を下げやすいので、白湯や常温のお茶を選ぶと◎。
☀️ 足元を温めて、心もポカポカに
「冷えは万病のもと」と言われるように、足の冷えは健康全体のバランスにも深く関係しています。
足を温めるだけで、体の軽さや気分の明るさを感じる方も多いです。
湘南巻き爪矯正院 藤沢院では、巻き爪ケアとともに「足元から整える生活習慣」を大切にしています。
冷えを感じたら、足を労わるタイミングです。
小さな意識の積み重ねが、ポカポカした冬をつくります❄️
📍 湘南巻き爪矯正院 藤沢院
〒251-0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-8-14
巻き爪や陥入爪、変形爪のお悩みが気になる方は、お気軽にご相談ください。
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