日常生活の中でふと足の小指を見たとき、「爪が割れた？」と思うような、小さな爪のようなものが横にできているのに気づいたことはありませんか？
実はそれ、副爪（ふくそう）と呼ばれるもので、意外と多くの方の足に見られます。
今回は、金沢市でフットケアを提供する金沢巻き爪矯正院が、副爪の原因や対策について詳しく解説します。
副爪とは？
副爪とは、小指の爪の横にできる小さな爪のようなものを指します。
まるで爪が割れて二重になったように見えるため、「爪が欠けたのかも？」と驚く方も多いですが、これは異常なものではなく、多くの方の足に見られる現象です。
これは実は爪ではなく、タコやウオノメと同じように角質が厚く硬くなったものです。
副爪ができる主な原因
- 靴の圧迫 きつい靴やヒールの高い靴、幅が広すぎる靴、大きい靴を履いていると、小指に過度な圧力がかかり、爪の成長に影響を与えることがあります。その結果、副爪ができやすくなります。
- 歩き方の癖 足の使い方によっては、小指に負担が集中することがあります。特に、外側重心で歩く癖がある方は、小指が圧迫されやすく、副爪が発生しやすいです。
- 爪の切り方 深爪をしてしまうと、爪の正常な成長を妨げることがあります。その結果、爪が分かれるように見える副爪ができることがあります。
- 乾燥や摩擦 足の乾燥や靴との摩擦が続くと、爪の成長が不規則になり、副爪ができやすくなります。
副爪は放置してもいいの？
副爪は特に痛みを伴わないことが多いため、そのまま放置してしまう方も多いですが、場合によっては注意が必要です。
副爪が大きくなると、靴に当たって痛みが出たり、爪が割れやすくなることがあります。
副爪が靴下に引っかかってケガの原因になることもあります。
また、摩擦によって炎症を引き起こすこともあるため、定期的なケアが大切です。
副爪のケア方法
- 適切な靴を選ぶ 足の小指が圧迫されない、1cmほど爪先に適度にゆとりのある靴を選ぶことが重要です。
- 正しい爪の切り方を意識する 深爪を避けましょう。小指の爪は特に小さいため、慎重にカットすることが大切です。爪やすりを使用するのもオススメです！
- 保湿ケアをする 乾燥を防ぐために、爪や足の指に保湿クリームを塗ることをおすすめします。乾燥による爪のひび割れを防ぐことで、副爪ができにくくなります。
- 歩き方を見直す 外側重心になりがちな方は、足の指全体をしっかり使って歩くことを意識しましょう。バランスよく体重をかけることで、小指の負担を減らすことができます。
- 定期的なフットケアを受ける 金沢市の金沢巻き爪矯正院では、巻き爪のケアだけでなく、足元全体の健康をサポートするフットケアを提供しています。副爪のケアについてもお気軽にご相談ください。
まとめ
副爪は決して珍しいものではなく、多くの方が経験する爪の変化のひとつです。
しかし、放置するとトラブルの原因になることもあるため、適切なケアを心がけることが大切です。
金沢巻き爪矯正院では、巻き爪や副爪をはじめとした足のトラブルに対するフットケアを行っています。
金沢市で足元の健康に不安を感じている方は、ぜひ当院にご相談ください。
毎日を快適に過ごすために、足元のケアを大切にしていきましょう！
★24時間受付中！ネット予約専用ページございます！★
★月1回無料相談会開催中！★
コメント