足のトラブル

水虫や爪白癬に気を付けて💦

2024.07.02

こんにちは！

石川県金沢市の巻き爪専門院・金沢巻き爪矯正院です(^^)/

水虫や爪白癬ってご存知でしょうか？

水虫と爪白癬（爪水虫）は、共に真菌（カビ）が引き起こす皮膚感染症です。

これらは特にトリコフィトン属やエピデロフィトン属の皮膚糸状菌が原因で発生します。

以下に、これらの症状の原因、症状、予防および治療方法について詳しく説明します。

水虫の原因と症状

原因
水虫は主に足に発生し、皮膚の角質層に寄生する真菌によって引き起こされます。

感染の主な原因は以下の通りです。

1. 湿気と熱

足は汗をかきやすく、靴の中は湿度が高くなりがちです。この環境は真菌の繁殖に適しています。

2. 公共施設

シャワー室、プール、更衣室などの公共施設は真菌の感染源となりやすい場所です。

3. 個人間の接触

感染した人との直接接触や、共用タオルやスリッパなどを介して感染することがあります。

症状
水虫の主な症状は以下の通りです。

1. かゆみ：特に夜間に強くなることがあります。
2. 皮膚の剥がれ：足の指の間や足の裏の皮膚が剥がれることがあります。
3. 発赤と水ぶくれ：感染が進行すると、皮膚が赤くなり、水ぶくれができることがあります。
4. 角質の肥厚：長期間の感染により、皮膚が厚くなり、硬くなることがあります。

爪白癬の原因と症状

原因
爪白癬は爪に寄生する真菌によって引き起こされます。

水虫と同様に湿気と熱が原因となりますが、以下の点が特徴的です。

1. 長期間の水虫感染：足の水虫が治療されずに放置されると、真菌が爪に侵入することがあります。
2. 免疫力の低下：高齢者や免疫力が低下している人は、爪白癬にかかりやすいです。

症状
爪白癬の主な症状は以下の通りです。

1. 爪の変色：爪が白色、黄色、茶色などに変色します。
2. 爪の肥厚：感染が進行すると爪が厚くなり、硬くなります。
3. 爪の崩れ：爪が脆くなり、崩れやすくなります。
4. 痛み：場合によっては、爪が変形し、痛みを伴うことがあります。

診断

水虫や爪白癬の診断は、皮膚科医によって行われます。

診断方法には以下のものがあります。

1. 顕微鏡検査：皮膚や爪の一部を採取し、顕微鏡で観察します。
2. 培養検査：採取したサンプルを培養し、真菌の種類を特定します。
3. 臨床診断：医師が症状を観察し、診断を行います。

予防

水虫や爪白癬を予防するための方法には以下のものがあります。

1. 足を清潔に保つ：毎日足を洗い、よく乾燥させることが重要です。
2. 通気性の良い靴を選ぶ：湿気がこもらないよう、通気性の良い靴や靴下を選びましょう。
3. 公共施設での注意：プールやシャワー室では、必ずサンダルを履くことを心掛けます。
4. 個人用品の管理：タオルやスリッパは共有せず、個人のものを使用します。

水虫や爪白癬は、日常生活において注意を払うことで予防可能な感染症です。

適切な衛生管理と公共施設での注意が重要です。

発症した場合は、早期に皮膚科を受診し、適切な治療を受けることが重要です。

長期的な治療が必要な場合も多いため、継続的なケアが求められます。

当院は石川県金沢市にございます、巻き爪専門院です。

当巻き爪矯正院groupは全国40店舗展開中で

総施術実績は35万回を超えています。

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