巻き爪の原因と予防方法

食い込んで痛い爪は「短く切れば楽になる」それNGです！

2024.10.09 2024.10.21

巻き爪や陥入爪による食い込んだ爪の痛みに悩む方の中には、「爪が痛いから短く切れば楽になる」と考え、深く切ってしまう方がいらっしゃるかもしれません。

確かに、一時的に痛みが軽減されることがありますが、実はその行為がさらなる問題を引き起こす原因になることもあります。

爪を切りすぎると、次に爪が伸びてくる際により一層皮膚に食い込みやすくなり、痛みや炎症が悪化することがあります。

また、深爪を繰り返すことで爪の形が変わり、巻き爪や陥入爪がさらに進行してしまうこともあるのです。

今回は、なぜ爪を短く切るだけでは問題が解決しないのか、そしてその代わりにどのようなケアが必要なのかを解説します。

また、金沢巻き爪矯正院で行っている「プレート矯正」のアプローチについてもご紹介します。

爪の食い込みを深く切るのはなぜ危険？

爪が皮膚に食い込む「陥入爪」や「巻き爪」の原因は、爪の成長や形状に問題がある場合が多く、単純に爪を短く切ることで根本的な解決にはなりません。

むしろ、爪を深く切ってしまうことで以下のようなリスクが生まれます。

爪がさらに食い込む
爪を短く切りすぎると、爪の端が成長する際に皮膚にさらに食い込みやすくなります。これにより、痛みや炎症が悪化することが多いです。
炎症や感染のリスク
深爪をすることで、皮膚のバリアが破壊され、細菌が侵入しやすくなります。結果として、腫れや膿、出血などの症状が現れ、痛みが増すだけでなく、治りにくい状態になります。
爪の形が悪化
繰り返し深爪をすることで、爪の形が歪んでしまい、巻き爪や陥入爪が悪化します。この状態が続くと、ますます爪が皮膚に食い込んでしまい、悪循環に陥る可能性があります。また深爪にすることで爪の端に切り残しができて、それが棘のように指に刺さり余計に痛みが化膿の原因になりかねません。

金沢巻き爪矯正院の「プレート矯正」とは？

金沢市で巻き爪や陥入爪に悩む方におすすめなのが、当院で提供している「プレート矯正」という施術方法です。

これは、爪に特殊なプレートを装着することで、爪を優しく持ち上げ、皮膚に食い込む部分を解消して痛みを軽減していく方法です。

金沢市　巻き爪　プレート

プレート矯正は抜爪手術のように肉体を傷つける必要がないため、日常生活に支障をきたさず多くの方に支持されています。

以下は、プレート矯正の主な特徴です。

爪を持ち上げて食い込みを軽減
巻き爪や陥入爪の一番の問題は、爪が皮膚に食い込んでしまうことです。プレートを装着することでプレートの真っ直ぐな形に戻ろうとする力で爪をゆっくりと持ち上げ食いこみが解消していくことができます。これにより、痛みが軽減され、爪が正常な状態に戻るのを助けます(痛み軽減の体感は個人差があります）
日常生活に支障がない
プレート矯正は、爪に薄いプレートを装着するだけなので、施術後も普段通りの生活が送れます。スポーツや外出、入浴も問題なく行えるため、特にアクティブな方にも適した方法です。
痛みが少ない施術
プレートを爪に装着する際に痛みはほとんどありません。また、体感に個人差はありますが多くのお客様が施術1～2回で痛みが軽減されるため、巻き爪や陥入爪の悩みから解放されることでしょう。
再発防止に効果的
プレートを装着することで指に食いこんだ爪が持ち上がり爪を伸ばしやすくなります。爪は指先の先端の長さで真っ直ぐに切るのが再発予防にもなります。そのため、爪を正しい長さまで伸ばすことで巻き爪や陥入爪の再発を防ぐ効果も期待できます。爪が元の形に戻るまでしっかりとケアを行うことができ、再発のリスクを減らすことができます。そして金沢巻き爪矯正院では正しい爪の切り方や爪の形についてもアドバイスしておりますのでご安心ください！

金沢巻き爪矯正院での施術の流れ

金沢市で巻き爪や食い込み爪にお悩みの方は、当院のプレート矯正をぜひお試しください。

当院では、次のような流れで施術を行います。

カウンセリングと爪の状態確認
まずはお客様のお話を伺い、爪の状態をしっかりと確認します。食い込みの程度や爪の形状、生活習慣などを考慮し、お客様にあった最適な施術プランをご提案します。
プレート矯正の装着
プレートを爪に装着します。この際、痛みがないよう細心の注意を払いながら施術を行います。
アフターケアと再来院
個人差がありますがおおよそ1ヵ月に1回プレートを交換し、健康な爪を取り戻していきます。