妊娠中はホルモンバランスの変化や体の負担が増えることで、さまざまな変化が現れます。
その中でも、爪のトラブルを経験する方が多いことをご存じでしょうか?
特に、巻き爪や陥入爪といった足の爪の変化に悩む方が増える傾向にあります。
今回は、妊娠中に起こりやすい爪のトラブルと、その対策について詳しくご紹介します。
妊娠中に爪トラブルが起こりやすい理由
妊娠中に爪の状態が変わりやすい理由には、以下のようなものがあります。
①ホルモンバランスの変化
妊娠中はエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンが増加し、体にさまざまな影響を与えます。
その結果、爪がもろくなったり、乾燥しやすくなったりすることがあります。
②体重の増加
お腹が大きくなるにつれて足への負担が増え、歩き方が変わることがあります。
これにより、足の指先に余計な圧力がかかり、巻き爪や陥入爪が起こりやすくなります。
③靴のサイズの変化
妊娠中は足がむくみやすくなり、今まで履いていた靴がきつく感じることがあります。
無理に狭い靴を履くことで爪が圧迫され、巻き爪のリスクが高まります。
④栄養バランスの変化
胎児の成長に必要な栄養を優先的に供給するため、妊娠中は栄養不足になりがちです。
特に、爪の健康に必要なタンパク質や鉄分、ビタミンB群が不足すると、爪が弱くなったり割れやすくなったりすることがあります。
妊娠中に起こりやすい爪のトラブル
① 巻き爪・陥入爪
妊娠中、多くの妊婦さんが巻き爪や陥入爪に悩まれています。
爪が内側に食い込むことで痛みを伴うことがあり、歩くのがつらくなることもあります。
② 爪の乾燥や割れ
妊娠中は爪の水分量が減少し、乾燥しやすくなります。
そのため、爪が割れやすくなったり、二枚爪になったりすることがあります。
③ 爪の変色や厚みの変化
鉄分不足や血行不良により、爪が白っぽくなったり、逆に紫がかったりすることがあります。
また、一部の妊婦さんでは爪が通常よりも厚くなったと感じることもあります。
妊娠中の爪トラブルを予防する方法
① 爪の保湿をしっかり行う
爪の乾燥を防ぐために、爪専用のオイルやクリームを塗る習慣をつけましょう。
特にお風呂上がりや寝る前に保湿すると効果的です。
② 靴のサイズを見直す
妊娠中は足のサイズが変わりやすいため、きつい靴を無理に履かないようにしましょう。
つま先に1cmほどゆとりのある靴を選ぶことが大切です。
③ 爪の切り方に注意する
爪を深く切りすぎると、巻き爪や陥入爪の原因になります。
スクエアオフ型に切ることで、爪が食い込みにくくなります。
④ バランスの取れた食事を心がける
爪の健康を保つためには、鉄分・タンパク質・ビタミンB群を意識して摂取することが大切です。例えば、
- 鉄分:レバー、ほうれん草
- タンパク質:鶏肉、大豆製品
- ビタミンB群:卵、納豆
これらの食品をバランスよく取り入れることで、健康的な爪を保ちやすくなります。もちろんタンパク質も大切です。
⑤ 無理のない範囲で足を動かす
適度な運動は血流を促し、爪や指先の健康をサポートします。
無理のない範囲で、軽いストレッチや散歩を取り入れると良いでしょう。
まとめ
妊娠中は体の変化が大きく、爪にも影響が出やすい時期です。
巻き爪や陥入爪、爪の乾燥や割れなどのトラブルを防ぐために、日頃のケアが大切です。
小田原市で巻き爪や陥入爪に悩んでいる方は、ぜひ湘南巻き爪矯正院 小田原院にご相談ください。
当院では手術不要の巻き爪矯正、陥入爪矯正をおこなっています。
体感に個人差はありますが、施術1~2回で巻き爪や陥入爪の痛みが軽減されるお客さんが多いです。
また矯正に使用している矯正プレートは違和感が出にくいほど薄いのでいつも通りの日常生活をお過ごしいただけます!
妊娠中は足の爪を切るのも難しいかと思いますが、湘南巻き爪矯正院 小田原院では巻き爪や陥入爪の矯正だけだけでなく爪切りもおこなっています♪
爪トラブルでお悩みでしたらお気軽にご相談くださいね。
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