日常生活の中で、子供が無意識に爪をむしってしまうことはよくあります。
特に、緊張やストレスを感じたとき、集中しているときなどに指先をいじるクセがあるお子さんは少なくありません。
しかし、この行動が続くと、爪の端が皮膚に食い込んでしまうことがあります。
これが「陥入爪」と呼ばれる状態で、このようなお悩みを抱える方が多く見受けられます。
なぜ爪をむしると陥入爪になりやすいのか?
爪は一定のリズムで伸びていきますが、爪をむしると、本来の形を維持できなくなり、端の部分が不揃いになります。
この状態で新しく爪が伸びると、皮膚に入り込むような形になりやすくなります。
指に爪が食い込むことで爪周りが赤く腫れて炎症を起こしたり、酷い場合には肉芽が出来て出血してしまったり、化膿してしまうこともあります。
特に、以下のような状況が重なると、陥入爪になりやすくなります。
- 爪を深くむしってしまう:深爪と同じ状態になり、爪の端が皮膚に埋もれやすくなります。
- 靴との相性が悪い:きつい靴や緩い靴を履くことで、爪がより皮膚に食い込みやすくなります。
爪をむしる癖のあるお子さんへの対策
陥入爪を防ぐためには、爪をむしるクセを少しずつ改善し、正しい爪のケアを習慣化することが大切です。
具体的には、以下の方法を試してみるとよいでしょう。
1. 爪のケアを丁寧に行う
お子さんの爪はスクエアオフに整えることが理想的です。
深爪にならないよう、爪切りはやや長めに残すのがポイントです。
また、爪の角を滑らかに整えるために、やすりを使うのも良い方法です。
2. 靴や靴下のサイズを見直す
つま先が圧迫される靴を履いていると、爪に負担がかかりやすくなります。
きつすぎず、緩すぎずお子さんの足に合ったサイズの靴を選び、指先が自由に動かせるような靴を選ぶことが大切です。
3. 指先の保湿を心がける
爪をむしる原因の一つに、指先の乾燥が気になるお子様もいらっしゃいます。
特に冬場は乾燥しやすいため、ハンドクリームや保湿オイルを使って指先の乾燥を防ぐと良いでしょう。
4. 爪の正しい伸ばし方を知る
爪は適度に伸ばし、適切な形に整えることが大切です。
爪を短く切りすぎると、皮膚への食い込みが起こりやすくなります。
指先の先端の長さで真っ直ぐに切ることを意識しましょう。
陥入爪が進行してしまった場合の対応
万が一、爪の端が皮膚に入り込んでしまった場合には、無理に引っ張ったりせず、適切なケアを行うことが大切です。
自己処理で無理に引っ張ったり、爪をさらに短く切ったりしようとすると陥入爪が悪化したり化膿したり酷くなることが多いです。
陥入爪は日帰り手術という選択肢もございますが、お子様が怖がってしまいますよね。
また習い事や学校のスケジュールを考えると肉体を傷つける手術の選択肢が難しい場合もございます。
そんなときには小田原市にございます湘南巻き爪矯正院 小田原院にご相談ください!
当院では切らない!痛くない!陥入爪矯正をおこなっています。
真っすぐな形に戻ろうとする性質を持つ特殊な樹脂製の矯正プレートを陥入爪に貼りつける「だけ」の施術なのでお子様にも安心です♪
プレートの力が指に食いこんだ爪の端を優しく持ち上げていくため施術1~2回で痛み軽減を体感される方が多いです(体感には個人差があります)
お子様のお客様も多く、実績がございますのでご安心くださいね♪
まとめ
爪をむしる癖があるお子さんは意外と多く、その習慣が陥入爪につながることがあります。
日頃から爪のケアを丁寧に行い、靴の選び方や指先の乾燥対策を意識することで、陥入爪のリスクを減らすことができます。
もしお子様の爪のことで気になることがあれば、小田原市にございます湘南巻き爪矯正院 小田原院に相談してください😊
早めのケアで、お子さんの足元を健やかに保ちましょう!
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