高齢になると、足元のお手入れが難しくなる方が増えます。
特に足の爪が切れずに伸びっぱなしになり、その結果、爪が厚く変形してしまうケースがよく見られます。
この状態は放置しておくとさまざまな不快感を引き起こし、日常生活にも影響を及ぼします。
今回は高齢者に多いこの「爪が切れない」問題について詳しくお話しし、小田原市の湘南巻き爪矯正院 小田原院で行っているケアについてご紹介します。
爪が切れなくなる原因
高齢者が爪を切ることが難しくなる背景には、いくつかの理由があります。
1. 身体の柔軟性の低下
足元に手を伸ばす動作が難しくなることで、爪を切る作業が困難になります。
2. 視力の低下
爪の状態が見えにくくなり、正確に爪を切ることが難しくなる方も多いです。
3. 爪の変形
爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)や肥厚爪など、爪が厚く硬くなることで、自宅で使用する一般的な爪切りでは切れなくなる場合があります。
4. 持病や体調の影響
糖尿病や関節の不調がある場合、足元のお手入れが痛みを伴うため、ケアを避けることがあるのです。
爪が伸びっぱなしになることで起こる問題
爪を適切にケアしないと、以下のような問題が発生する可能性があります。
1. 巻き爪や爪甲鉤彎症の悪化
爪が変形して指に食い込み、痛みや炎症を引き起こすことがあります。
2. 靴が履きづらくなる
伸びた爪が靴の中で圧迫され、不快感を感じることがあります。
3. 歩行時のバランス低下
爪が厚く変形していると足裏の感覚が変わり、歩行バランスに影響を与えることがあります。
4. 感染症のリスク
清潔に保たれていない爪は、細菌や真菌の温床になりやすく、感染症を引き起こす可能性があります。
当院の変形爪ケアの特徴
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、変形爪や爪甲鉤彎症のケアに特化した施術を行っています。
1. 安全で負担の少ないケア
当院では爪ケア専用器具を使用して爪を整え、負担の少ないケアを提供しています。
爪の厚さや形に応じて適切な対応を行い、日常生活が快適になるようサポートします。
2. プレート矯正による巻き爪の対応
爪が巻いて指に食い込んでいる場合には、プレートを使用して徐々に広げる矯正を行います。
これにより、爪が指に与える負担を軽減します。
手術不要の巻き爪矯正なので高齢者のお客様にも負担が少ないと喜ばれております。
3. 爪切りやケアのアドバイス
高齢者の方でも無理なく行える爪の切り方や、足元を清潔に保つための方法を丁寧にお伝えしています。
また当院では爪切りの施術もおこなっているため、定期的に爪切りに当院に通われるお客様もいらっしゃいます。
4. 爪甲鉤彎症への対応
特に厚くなったり変形した爪には、専用の道具を使って削り整える施術を行います。
快適な足元を目指しますのでご自身では切れなくなってしまった厚く硬く変形してしまった爪のお悩みはお気軽にご相談くださいね。
こちらは当院の施術ビフォーアフターです。
【施術前】
【施術後】
伸びっぱなしになってしまった爪が施術1回でこんなにスッキリしました!
当院の詳細な料金や施術内容については、当院のホームページをご覧ください。
自宅でできる簡単なケア方法
爪の変形を防ぐためには、日頃のケアも大切です。
以下のポイントを意識してみてください。
1. 定期的な足湯
足を温めることで血行を良くし、爪を柔らかく保つことができます。
2. 保湿ケア
爪や指先が乾燥していると、爪が硬くなる原因になります。
保湿クリームを使って爪周りをしっかり保湿しましょう。
3. 適切な靴選び
足に合わない靴を履いていると爪が圧迫され、変形するリスクが高まります。
足にフィットする靴を選び、快適な歩行を心がけましょう。
4. 爪切りのコツ
爪は適度な長さを保ち、深爪にならないよう注意しましょう。
硬い爪には入浴後や足湯の後に切ると楽です。
まとめ
高齢者の足元のお悩みは、自分で気づきにくく、放置されがちです。
しかし、爪が切れずに伸びっぱなしの状態をそのままにしておくと、爪甲鉤彎症や巻き爪、その他の足トラブルを引き起こす可能性があります。
湘南巻き爪矯正院 小田原院では、一人ひとりの足元の状態に合わせたケアを提供しています。
長い間放置してしまった爪も、適切なケアで快適な状態に整えることが可能です。
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