【必見】暑い日こそ湯船で整える！入浴習慣のすすめ
「暑いし、シャワーだけで十分…」
そんな声が聞こえてくるこの季節。
確かに、汗をかいた体をさっと洗い流せば、すっきりして気持ちもリフレッシュしますよね。
でも実は、暑い夏だからこそ“湯船につかる”ことが大切なんです。
時に入浴の習慣が足先のコンディションを左右することも。
今回は、「夏の入浴」の意外なメリットや、巻き爪の予防にもつながる理由、そして手軽にできる入浴習慣をご紹介いたします。
◆暑いからといってシャワーだけで済ませていませんか？
外気温が高い日は、なるべく涼しく過ごしたくなりますよね。
ただ、シャワーだけでは体の表面しか温まらず、深部体温（内臓や筋肉の温度）はあまり変わりません。
そのため、以下のような状態になりやすくなります。
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手足の冷えが続く
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寝つきが悪い
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朝スッキリ起きられない
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だるさが取れない
夏でも、冷房のきいた部屋に長時間いたり、冷たい飲み物や食べ物を多く摂っていると、体の中は冷えやすくなっています。
この“内側の冷え”が足元の血流にも影響し、巻き爪や足のトラブルにもつながる可能性があるのです。
◆湯船に浸かることで得られるメリット
お風呂の中では、シャワーにはない多くの効果が得られます。
①水圧によるポンプ作用
湯船につかると、水圧が足からお腹の方へとやさしくかかります。
これが、下半身にたまった血液を心臓へ押し戻す“ポンプのような作用”を生み出し、むくみをやわらげる手助けになります。
特に長時間の立ち仕事やデスクワークのあとに足がパンパンになる方におすすめです。
②全身の血行が促される
38～40度のお湯に10分ほど浸かると、体の深部までじんわりと温まり、血管が広がります。
その結果、血行がスムーズになり、疲労物質や老廃物の巡りが整いやすくなります。
血行が整うと、足の爪先までしっかり栄養が届きやすくなり、巻き爪の進行を防ぐための土台づくりにも役立つのです。
③リラックス効果・睡眠の質向上
湯船につかることで副交感神経が優位になり、気持ちが落ち着きやすくなります。
暑さでイライラしたり、夜中に何度も目が覚めてしまう方には、入浴による“心と体のクールダウン”がとても大切です。
◆巻き爪と入浴の深い関係とは？
巻き爪は、足指にかかる圧や爪の乾燥、足の変形が原因となることがあります。
湯船に入ることで得られる温熱効果＋水圧効果＋保湿効果は、これらのリスクを和らげることにつながります。
さらに、湯上がりは爪がやわらかくなっているため、爪切りを行うには絶好のタイミング。
深く切りすぎず、角を丸めすぎない「スクエアオフカット」を意識したやすりがけを心がけてみてください♪
巻き爪が気になる方は、ぜひ「夜のお風呂時間」を活用してみてください。
◆手軽にできる“夏のお風呂習慣”3選
「毎日湯船に入るのは大変…」という方にも、続けやすいコツがあります。
1.クール系の入浴剤を入れる
お風呂上りにスーっとするクール系の入浴剤もドラッグストアなどで販売されています。
体はしっかり温まるけど、お風呂上りはスッキリ♪ぜひご活用ください！
2. 好きな香りを入れる
ラベンダー、柚子、ミントなどのアロマオイルを使うと、気持ちの切り替えにも役立ちます。
3. 入浴しながら足指ストレッチ
お風呂の中で、足の指をグーパーしたり、ゆっくり回したりするだけでも、足先のめぐりが整いやすくなります。
◆まとめ：夏こそ“湯船タイム”で足元から整えましょう
シャワーで済ませたくなるこの時期。
けれど、あえて湯船に入ることが、実は体調管理や足の健康にとって大きな支えになります。
鎌倉市大船で巻き爪や足のお悩みを抱えている方にとっても、「湯船にゆったりつかる時間」が予防やケアの第一歩になるかもしれません。
湘南巻き爪矯正院 大船院では、巻き爪のご相談だけでなく、生活の中で気をつけたい足の習慣やセルフケアについてもアドバイスを行っております。
お風呂で整えた体と足を、もっと快適に。
湯上がりのさっぱり感と、足元のスッキリ感を、ぜひ体感してみてくださいね。
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