冬でも歩こう!足トラブルを遠ざける“正しい歩き方”とは?
寒さが厳しくなる冬は、どうしても外出や運動の機会が減りがちです。
「寒いから今日は歩かなくていいかな」
「滑りそうで不安」
と感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし実は、冬こそ“歩き方”を意識することがとても大切な季節でもあります。
鎌倉市大船でも、冬になるとタコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)、足裏の違和感についてのご相談が増えてきます。
その多くが、日々の歩き方や足の使い方と深く関係しています。
今回は、冬でも無理なく続けられる歩行のポイントと、足裏トラブルとのつながりについてお話しします。
冬に歩く機会が減ると足はどうなる?
歩くことは、足裏に適度な刺激を与え、筋肉や関節をバランスよく使うために欠かせない動作です。
しかし冬場に歩く量が減ると、足の筋肉量が減少して足先の冷えの悪化につながることも…。
歩くことは健康面だけでなく精神的にも良い影響があるといわれています。

ぜひ寒くなるから家にこもりがちな今、意識をして歩きましょう!
正しい歩き方の基本は「足裏全体」を使うこと
歩き方に癖があるとタコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)ができやすい環境が整ってしまいます。
また、筋肉が硬くなり、さらに足裏への偏った負担が強まるという悪循環に陥ることも少なくありません。
正しい歩き方の基本は、かかとから着地し、足裏全体を使って前に進み、最後に指で地面を押すという流れです。
冬は厚手の靴下やブーツを履く機会が増え、足の指が動かしにくくなりがちです。
その影響で、指を使わずペタペタと歩いてしまう方も多く見受けられます。
この歩き方が続くと、特定の場所に圧が集中し、タコや魚の目ができやすくなります。
寒い時期こそ、「今、足のどこで地面を踏んでいるか」を意識して歩くことが大切です。
冬の靴選びも歩き方に大きく影響
冬用の靴は、防寒性や滑りにくさを重視するあまり、サイズや形が合っていないものを選んでしまうケースがあります。
靴の中で足が動きすぎたり、逆に圧迫されたりすると、足裏の一部に負担がかかりやすくなります。
鎌倉市大船でも、靴の影響でタコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)ができてしまい、歩くたびに気になってしまうというお声をよく伺います。
靴は「暖かければ良い」だけでなく、足にフィットするかどうかも重要なポイントです。
タコ・魚の目があると歩き方が崩れやすい
足裏にタコや魚の目があると、無意識のうちにその部分を避けて歩いてしまいます。
すると、本来使うべき場所とは別のところに負担がかかり、歩き方のバランスが崩れていきます。
その結果、別の場所に新たなタコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)ができてしまうケースもあります。
それだけでなく姿勢がゆがむ原因になったり、膝を痛めてしまうことも…
こうした負担の連鎖を断ち切るためには、足裏の環境を整えることが重要です。
当院のタコ・魚の目ケアについて
湘南巻き爪矯正院 大船院では、タコや魚の目に対して、専用の器具を使用し、皮膚の状態を見極めながら丁寧にケアを行っています。
ただ表面を削るのではなく、圧がかかりやすくなっている原因や、歩き方・靴の影響なども含めて確認することを大切にしています。
施術後には、日常生活で気をつけたい歩き方や、靴選びのポイント、セルフケアについてもお伝えしています。
「歩くのが怖い」
「足裏が気になって外出がおっくう」
という方が、少しでも安心して歩けるようサポートしています。
冬でも“歩こう”が未来の足をつくる
寒い季節はつい体を動かすことを後回しにしがちですが、冬こそ意識して歩くことが、足の健康を守る第一歩です。
正しい歩き方を心がけ、足裏の違和感を放置しないことが、快適な毎日につながります。
鎌倉市大船でタコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)が気になっている方、
「歩くと足裏が気になる」
「冬になると足のトラブルが増える」
という方は、一度足元を見直してみませんか。
湘南巻き爪矯正院 大船院では、タコ・魚の目ケアをおこなっており、冬でも安心して歩ける足づくりをお手伝いしています。
寒い季節も、気持ちよく一歩を踏み出せるよう、一緒に足元から整えていきましょう。
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