足の小指が靴に当たって痛いとお悩みの方、
もしかしたら内反小趾の可能性もあります。
内反小趾（ないはんしょうし）とは、
小指が内側に曲がってしまう状態のことを指します。
小指が内側に曲がり小指の関節が外側に突出し、
靴に当たって痛みや不快感を引き起こすことがあります。
また小指の付け根にタコ、魚の目ができてしまったり、
足の小指の爪が巻き爪になったり副爪ができたり
小指の爪の変形トラブルの原因にもつながります。
内反小趾は外反母趾と同様に足の変形の一種であり、多くの人が悩んでいる問題です。
■内反小趾の原因
内反小趾の原因はいくつかありますが、以下の要因が主なものとされています。
1. 不適切な靴
きつい靴を履き続けることで小指が圧迫され、
内側に曲がりやすくなります。
特に先が細い靴やヒールの高い靴は小指に大きな負担をかけるため、
内反小趾のリスクを高めます。
幅が広すぎたりブカブカな靴も足が靴の中で動いてしまうため
内反小趾がおこる原因にもなります。
2. 歩き方
足を正しく使わない歩き方や姿勢の悪さは足全体に負担をかけ、
小指の変形を促進します。
3. 足の横のアーチ崩れ
足の親指付け根から小指付け根にかけての足の横アーチが崩れることで
外反母趾や内反小趾が起こりやすくなります。
■内反小趾と巻き爪の関係
内反小趾が進行すると小指に不自然な圧力がかかり、
巻き爪のリスクも高まります。
また内反小趾と巻き爪は相互に影響し合い、
症状を悪化させることがあります。
そのため、内反小趾の対策と共に巻き爪の対策をおこなうことが重要です。
■内反小趾、巻き爪の共通する予防方法
1. 適切な靴選び
サイズの合った靴を選ぶことが重要です。
つま先に1cmほど余裕があり、足の指をつかってしっかり歩ける靴を選びましょう。
足の幅が広すぎると足に良くありませんので、
足のサイズだけでなく幅も選ぶ際に合っているか確認してくださいね。
2. インソールの使用
足のアーチをサポートするインソールを使用することで、
内反小趾のリスクを減らすことができます。
正しく歩いて巻き爪予防もしましょう！
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でもインソールを取り扱っております。
ぜひお気軽にご覧くださいね。
3. 適切な歩き方の指導
正しい歩き方をおこなうことで足全体のバランスを整え、
内反小趾の予防につながります。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では歩き方の指導もおこなっております。
お気軽にご相談ください！
4. 足の運動とストレッチ
足の裏の筋力を鍛える運動を日常的に行うことで、
足の裏のアーチ崩れを予防することができます。
また足の筋肉や関節を柔軟に保つために、定期的なストレッチを行いましょう。
5. 矯正靴下の使用
矯正靴下を使用することで足のアーチをサポートして
正しく歩くことで内反小趾や巻き爪の予防にもつながります。
矯正靴下も湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院で取り扱っておりますので
お気軽にご相談くださいね！
その他、湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では巻き爪の原因になる
爪の切り方や爪ケア方法など様々なアドバイスをおこなっております♪
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院は巻き爪の専門院で
切らない痛くない巻き爪矯正、
そして根本原因からの予防サポートをおこなっております。
内反小趾や巻き爪は足の健康に大きな影響を与える問題です。
適切な靴の選び方や正しい歩き方、
足の運動とストレッチを取り入れることで内反小趾や巻き爪の予防につながります。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院は京急線 逗子・葉山駅より徒歩6分
またはJR逗子駅より徒歩9分です。
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