「巻き爪」と「肩こり」、一見すると関係がなさそうに思えますが、実は深くつながっています。
巻き爪を放置してしまうと、歩き方や姿勢に影響を与え、結果的に肩こりや首のこりが引き起こされることがあります。
今回は、巻き爪が肩こりにつながる理由と、日常生活で気を付けるべきポイントについて詳しく解説します。
1. 巻き爪が体に与える影響
巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込む状態を指します。
この状態が進むと、足の指に違和感や痛みを感じることがあり、無意識のうちに足の使い方が変わってしまいます。
足のバランスが崩れる
巻き爪の影響で、痛みを避けるために指をかばった歩き方になると、足裏全体のバランスが崩れます。膝を痛めてしまう方もいらっしゃいます。
すると、足の負担が偏り、ふくらはぎや太もも、骨盤周りの筋肉に余計な力がかかります。
姿勢が悪くなる
足元のバランスが乱れることで、身体全体の姿勢にも影響が出ます。
巻き爪によって歩き方が変わると、骨盤が傾き、背中や肩の筋肉が緊張しやすくなります。
結果として、肩こりや首こりを引き起こしてしまうのです。
2. 巻き爪と肩こりの関係
巻き爪が原因で肩こりになるメカニズムを詳しく見ていきましょう。
① 歩き方の変化
巻き爪があると、痛みを避けるために足の指を浮かせるような歩き方になったり、かかとに体重をかけすぎたりすることがあります。
このような歩き方は、足首や膝、腰への負担を増やし、結果として肩や首の筋肉まで緊張を強めます。
② 骨盤の歪み
足元が不安定になることで、骨盤のバランスが崩れることがあります。
骨盤が傾くと、体全体の姿勢が悪くなり、背中や肩に負担がかかります。
③ 筋肉の緊張
不自然な歩き方や姿勢を続けると、無意識のうちに肩や首の筋肉が緊張します。
この状態が続くと、血流が悪くなり、肩こりや首こりを感じるようになります。
3. 日常生活で気をつけるポイント
巻き爪が原因で肩こりにならないためには、日頃から足のケアや姿勢に気をつけることが大切です。
① 正しい爪の切り方を意識する
爪を短く切りすぎたり、角を丸く削りすぎると、巻き爪になりやすくなります。
深爪せず指先の先端の長さを目安に爪の先端はまっすぐに切りのが理想的です。
② 足に合った靴を選ぶ
靴のサイズが合っていないと、足の指が圧迫され、巻き爪の原因になります。
特につま先が狭い靴やヒールの高い靴は、長時間履かないように注意しましょう。
③ 正しい歩き方を意識する
足の指をしっかり使って歩くことが大切です。
かかとから着地し、足の指でしっかり地面を蹴るような歩き方を意識しましょう。
④ ストレッチやマッサージを取り入れる
足の指やふくらはぎのストレッチを行うことで、足の血行が良くなり、巻き爪の影響を軽減できます。
また、肩こりを感じる場合は、肩や首のストレッチも取り入れると効果的です。
4. 巻き爪のケアは専門家に相談を
逗子市で巻き爪にお悩みの方は、ぜひ湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院にご相談ください。
当院では、巻き爪に関する専門的な施術を提供しており、爪の状態に合わせたケアを行っています。
当院では、痛みを伴わない矯正方法を採用し、多くの方にご利用いただいております。
巻き爪を放置せず、早めのケアを心がけることで、肩こりや体の不調を防ぐことができます。
まとめ
巻き爪は、足元だけでなく体全体に影響を及ぼすことがあります。
特に、歩き方や姿勢が悪くなることで、肩こりや首のこりを引き起こすことがあるため、注意が必要です。
日頃から正しい爪のケアを心がけ、歩き方や靴選びに気をつけることで、巻き爪の影響を最小限に抑えることができます。
逗子市で巻き爪に関するご相談があれば、湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院までお気軽にお問い合わせください。
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