「最近足裏に硬いものができて痛い…」
「靴を履くと特定の場所だけが当たってつらい…」
そんな経験はありませんか?
それ、もしかしたら胼胝(タコ)や鶏眼(ウオノメ)かもしれません。
胼胝や鶏眼は、日常生活の中で気づかないうちにできてしまうことが多く、そのままにしておくと歩くのが億劫になったり、靴選びに悩んだりと、不便を感じることが増えてしまいます。
では、なぜ胼胝や鶏眼ができるのでしょうか?
そしてそれを防ぐには、いったい何を見直すべきなのでしょうか?
今回は、「靴の選び方と履き方」に注目し、胼胝・鶏眼とサヨナラする方法をお伝えします。
胼胝(タコ)と鶏眼(ウオノメ)とは?
まず簡単に違いをご説明します。
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胼胝(タコ):皮膚が慢性的な圧迫や摩擦を受けることで、角質が厚くなった状態。痛みがない場合も多いですが、進行すると硬くなり、不快感が出ることも。
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鶏眼(ウオノメ):タコと同じように圧や摩擦でできますが、中央に芯ができて神経を刺激することがあり、強い痛みを伴うことがあります。
どちらも見た目は似ていますが、痛みの有無や角質の状態に違いがあります。
どちらも足に合っていない靴が原因になるケースが非常に多いです。
正しい靴選びが予防の第一歩
足のトラブルを防ぐには、まず靴を見直すことが大切です。
ポイント①:サイズの合った靴を選ぶ
意外と多いのが、「昔からこのサイズだから」と決めつけて合わない靴を履き続けているケース。足のサイズや幅は年齢とともに変化します。長さだけでなく、幅(ワイズ)や甲の高さも確認し、実際に履いて歩いてみるのがベストです。
ポイント②:足先に余裕がある靴を選ぶ
足先が圧迫されると、特定の部位に負荷がかかりやすく、胼胝・鶏眼ができる原因になります。1cmほど爪先にゆとりを持たせた足指が自然に動かせる程度の余裕がある靴を選びましょう。
ポイント③:ヒールやパンプスの使用頻度を見直す
ヒールが高すぎると足の前方に体重がかかりすぎてしまいます。つま先が圧迫されることで胼胝や鶏眼ができやすくなります。
正しい履き方も忘れずに!
靴選びと同じくらい大切なのが靴の履き方です。
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靴ひもやベルトをしっかり締める
かかとがしっかりフィットしないと、足が靴の中で前後にずれて摩擦が起こります。 -
脱ぎ履きが楽な靴ばかり選ばない
スリッポンやサンダルのような靴は便利ですが、足が固定されず負担が増えることもあります。
靴を履く際は、かかとをトントンと床に打ち付けてから靴ひもを締めることで、かかとがフィットしやすくなります。
開張足にも要注意!
足の人差し指や中指の付け根あたりにタコやウオノメができる方は、「開張足」と呼ばれる状態になっている可能性があります。
開張足とは、足の横アーチが崩れて前足部が広がってしまっている状態。
足裏のクッション機能が弱まり、歩行時に衝撃が吸収されず、特定の部位に負担がかかりやすくなります。
この状態が続くと、胼胝や鶏眼が繰り返しできてしまうこともあります。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院のケア
当院では、胼胝・鶏眼の表面的なケアだけでなく、足元の構造や生活習慣を踏まえたアドバイスも行っています。
また、専門の器具を使った丁寧なケアや厚くなった角質の除去により、痛みを感じにくい施術を心がけております。
【当院の胼胝(タコ)ケアのビフォーアフター】
まとめ
胼胝や鶏眼は、靴の見直しによって大きく予防につながるトラブルです。
「ただのタコだから」「少し痛いだけだから」と放置せず、足元を見直すことが健康への第一歩です。
逗子市で足裏のトラブルにお悩みの方は、ぜひ湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院へご相談ください。
正しい靴選びとケアで、毎日の歩行がもっと快適になります。
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