内反小趾(ないはんしょうし)は、足の小指が内側に曲がり、親指側に向かって変形する状態を指します。
この状態は見た目の問題だけでなく、足全体のバランスにも影響を与えるため、放置せずに対策を講じることが大切です。
本日は内反小趾について詳しく解説し、その影響や対策について考えていきます。
小指の役割とは?
足の小指は、日常の動作において重要な役割を果たしています。
歩くときや立っているとき、小指は体のバランスを取るために働いています。
このような機能が正常に働くことで、体全体のバランスが保たれ、快適に歩くことができるのです。
しかし、内反小趾になると、この小指の機能が低下し、体のバランスが崩れることがあります。
転びやすかったり、何もないところでつまづいてしまったり、
内反小趾の方は片足立ちができない方も多いです。
小指は足のバランスを取る上で重要な役割を果たしているため、内反小趾になると体のバランスが崩れやすくなります。
これにより、転倒のリスクが高まることがあります。
特に、高齢者にとっては大きな問題となる可能性があります。
内反小趾が起こる原因
内反小趾が発生する原因にはさまざまな要因がありますが、特に多いのが以下のようなものです。
1. 足に合わない靴
足に合わない靴を長時間履き続けることは、内反小趾の主な原因です。
特に、きつい先の細い靴は、足の指に圧力をかけ、特に小指が内側に押しやられることになります。
また大きすぎる靴、幅が広すぎる靴を履くことでも内反小趾が進行してしまいます。
2. 足のアーチの低下
足のアーチが低下すると、足全体のバランスが崩れ、特に小指に負担がかかりやすくなります。
足のアーチが崩れると、足の外側にかかる力を小指が支えきれなくなり、次第に内側に曲がっていくことがあります。
3. 不適切な歩き方
歩き方が悪いと、足に不自然な負担がかかることがあります。
例えば、足の外側ばかりに体重をかけて歩くと、自然と小指に負担が集中し、内反小趾が進行しやすくなります。
内反小趾を防ぐための対策
内反小趾を予防するためには、日常生活でいくつかのポイントを意識することが大切です。
以下に、内反小趾を防ぐための具体的な対策を紹介します。
1. 足に合った靴を選ぶ
足に合った靴を選ぶことは、内反小趾を防ぐための最も重要なポイントです。
また、靴を選ぶ際は、実際に歩いてみて、足の指が圧迫されていないかを確認することが重要です。
2. 足の筋肉を鍛える
足の筋肉を鍛えることで、足全体のバランスを保ち、内反小趾の進行を防ぐことができます。
例えば、タオルギャザーなど、簡単なエクササイズを日常に取り入れることが効果的です。
3. 足のケアを怠らない
足のケアを日常的に行うことで、内反小趾や巻き爪のリスクを減らすことができます。
例えば、足の指を広げる運動や、足指の間にシリコン製のスペーサーを使用することで、指の変形を予防することが可能です。
また、足の爪を定期的に整えることも、巻き爪の予防につながります。
4. 歩き方を見直す
正しい歩き方を身につけることで、内反小趾の進行を防ぐことができます。
特に、足全体でバランス良く体重を支えることを意識して歩くことが重要です。
足の外側にばかり体重をかけるのではなく、内側と外側のバランスを保ちながら歩くことが大切です。
逗子市でのフットケア
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足のストレッチなど様々なアドバイスをおこなっています。
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内反小趾にお悩みの方もお気軽にご相談ください!
快適な日常生活を送るためには、足に合った靴を選び、日常的な足のケアを怠らないことが重要です。
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