皆さんの靴箱、気がついたら靴が溢れていませんか?
「また履くかも」
「高かったし捨てるのはもったいない」
そんな理由で増え続ける靴たち。
しかし、靴が多すぎると管理が大変になり、必要な靴をすぐに見つけられなかったり、カビや劣化が進んでしまうこともあります。
特に足の健康に影響を与える靴は、定期的に見直して適切に処分することが大切です。
逗子市にございます湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、巻き爪や足のトラブルに関する相談を承っていますが、靴選びの影響も非常に大きいことを実感しています。
そこで今回は、「増えすぎた靴を捨てる基準」についてご紹介します。
1. 1年以上履いていない靴は手放す
まずは、1年以上履いていない靴をチェックしましょう。
「いつか履くかも」と思っていても、その“いつか”はなかなか訪れません。
特に季節ごとに履く靴(ブーツやサンダル)も、2シーズン使っていない場合は処分を検討してもいいかもしれません。
2. 履くと痛みを感じる靴はアウト
靴のサイズや形が足に合っていないと、足の負担が増え、巻き爪などのトラブルにつながることもあります。
かかとが痛くなる、つま先が圧迫される、靴擦れが起きる…そんな靴を履き続けるのはNG!
巻き爪の原因になる前にお別れしましょう!
3. ソールがすり減っている靴は要注意
ソール(靴底)がすり減っていると、歩行時のバランスが崩れ、足への負担が増します。
特にヒール部分が片側だけすり減っている場合は、足元のバランスを崩し、歩行姿勢に悪影響を与えることも。
定期的に靴底を確認し、すり減った靴は処分するか修理を検討しましょう。
4. 型崩れしている靴も処分対象
革靴やスニーカーなど、長期間使用した靴は型崩れを起こしていることがあります。
型崩れすると、足をしっかり支えられず、足の筋肉や関節に負担をかける原因になります。
踵部分を踏んでしまい柔らかくなっている靴もお別れした方がよいでしょう。
5. 臭いやカビが発生している靴
靴の中が蒸れやすく、雑菌やカビが繁殖すると不快な臭いの原因になります。
消臭剤や乾燥剤で対策しても改善されない場合は、思い切って手放すのがベストです。
どうやって処分する?
「靴を捨てる」といっても、方法はいくつかあります。
- 自治体のルールに従う … 燃えるゴミ、燃えないゴミなど分類が異なる場合があるため、自治体の規則をチェックしましょう。
- リサイクルショップに持ち込む … 状態が良ければリサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。
- 寄付する … 海外支援団体やNPOでは、靴の寄付を受け付けているところもあります。
新しい靴を選ぶときのポイント
靴を整理したら、新しい靴を買うときの基準も見直してみましょう。
特に巻き爪や足の負担を考えるなら、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 自分の足に合ったサイズを選ぶ …足長だけでなく、足囲・足幅を測ってから自分に合った靴を選びましょう。
- つま先に適度なゆとりがある靴を選ぶ … つま先が圧迫されると、巻き爪の原因になることも。1cm程度のゆとりを持ちましょう。
- ヒールの高さは3cm程度まで … 高すぎるヒールは、つま先に負担をかけるため注意が必要です。
靴の見直しで足元から健康に
靴はただのファッションアイテムではなく、足の健康を守る大切な道具です。
増えすぎた靴を整理することで、本当に必要な靴だけを残し、快適に過ごすことができます。
逗子市で巻き爪や足のトラブルに関するご相談は、ぜひ湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院まで。
切らない痛くない巻き爪矯正の施術と合わせて靴の選び方やフットケアについてもアドバイスを行っています。
足元の健康を見直し、快適な毎日を送りましょう!
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