春になると花粉症がつらくて、外に出るのが億劫になることはありませんか?
外出を控えて家にこもりがちになると、運動不足による影響が体のあちこちに現れます。
特に、足の筋力が低下すると、歩き方のバランスが崩れやすくなり、爪や足指への負担が増えることがあります。
逗子市にある湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、巻き爪のケアだけでなく、足の健康を保つためのアドバイスも行っています。
今回は、外に出られない日が続いても自宅で簡単にできる足のトレーニングをご紹介します。
家にこもりがちな生活と巻き爪の関係
巻き爪は、足の使い方や歩き方のバランスが崩れることが一因となります。
特に、歩行不足は爪や足の健康に大きく影響します。
1. 足の筋力低下による影響
普段、歩くことで自然と足の筋肉が鍛えられます。
しかし、外出する機会が減ると、足の筋肉が衰え、正しく歩くためのバランスが崩れやすくなります。
足の筋力低下は外反母趾や開張足といった足裏のアーチ崩れも引き起こします。
その結果、爪や足指に余計な負担がかかることがあります。
2. 指先を使わないことで爪の負担が増える
歩くときに足指をしっかり使うことは、爪の健康にもつながります。
家で座って過ごす時間が長くなると、足指を動かす機会が減り、爪が内側に巻き込みやすくなることがあります。
3. 靴を履かない時間が長くなる
家の中では靴を履かないことが多いため、足のサポートが減り、指先の力が弱くなりがちです。
適切な靴を履かない状態が続くと、足のバランスが崩れやすくなります。
このような影響を少しでも抑えるために、自宅でできる足のトレーニングを取り入れてみましょう。
自宅でできる簡単な足トレーニング
外に出られなくても、家の中で簡単にできる足の運動を習慣にすることで、足の健康を保つことができます。
1. タオルギャザー
目的: 足指の力を鍛え、爪や足裏のバランスを整える
方法:
- 床にタオルを広げる
- 足指を使ってタオルをたぐり寄せる
- これを片足ずつ数回ずつ繰り返す
タオルをしっかりつかむことで、足指の筋力がアップします。
2. かかと上げ運動
目的: 足裏やふくらはぎの筋力を高める
方法:
- 壁に手をついて立つ
- ゆっくりとかかとを上げ、つま先立ちになる
- 3秒キープしたら、ゆっくりとかかとを下ろす(完全に床に踵をつけない)
- 10回を1セットとして、1日2~3セット行う
この運動を行うことで、足裏のバランスが整いやすくなります。
3. 足指じゃんけん
目的: 足指の可動域を広げ、指先の力を高める
方法:
- 「グー」:足指をしっかり握りこむ
- 「チョキ」:親指とその他の指を広げる
- 「パー」:足指をできるだけ開く
- それぞれ5秒キープし、5回ずつ繰り返す
足指を動かすことで、爪や指への負担を軽減しやすくなります。
4. 片足立ちバランス
目的: 足全体の筋力を鍛え、バランス感覚を向上させる
方法:
- 壁や椅子の背もたれに手を添える
- 片足を軽く上げ、10秒キープ
- 反対の足も同じように行う
- 慣れてきたら、手を使わずに行う
足の筋力が鍛えられると、歩き方のバランスが整いやすくなります。
足元を整える生活習慣
トレーニングと合わせて、日常のちょっとした工夫で足の健康を守ることができます。
1. 室内でも矯正靴下を活用
家の中で裸足で過ごすことが多い方は矯正靴下を着用すると足のサポート力が高まりやすくなります。
湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院でも矯正靴下を取り扱っておりますのでお気軽にご相談ください!
2. 正しい爪の切り方を意識する
爪を切るときは、短く切りすぎず、角を丸めないようにまっすぐカットすることがポイントです。
爪のサイドはやすりで少し丸みをつけましょう。
深爪を避けることで、爪が自然な形を保ちやすくなります。
3. こまめに足のマッサージをする
血行を促進することで、足の疲れを和らげ、爪や足指の健康を維持しやすくなります。
まとめ
花粉症で外出しにくい季節でも、家の中でできる足のトレーニングを取り入れることで、足の健康を保つことができます。
歩行不足が続くと、爪や足指に影響が出やすいため、足の筋力を維持することが大切です。
逗子市にある湘南巻き爪矯正院 逗子葉山院では、巻き爪に関するアドバイスを行い、足の健康をサポートしています。
外に出るのが難しいときでも、自宅でのケアを続けながら、足元の快適さを保ちましょう。
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