ふと指先を見たとき、爪の横に小さくめくれた皮が――。
そんな「ささくれ」は誰にでも起こりうる小さなトラブルですが、気にせずに放っておくと、じわじわと不快感を招いたり、思わぬ爪トラブルに発展することがあります。
今回は、相模大野エリアで巻き爪や爪ケアに携わっている湘南巻き爪矯正院 相模大野院スタッフから、「ささくれ」ができやすい習慣や、爪と指先を健やかに保つヒントをお届けします。
ささくれってどうしてできるの?
ささくれは、爪のまわりの皮膚が乾燥してめくれた状態です。
とくに冬場や手洗いの頻度が多い方、アルコール消毒をよく使う方に多く見られます。
また、次のような生活習慣も原因になることがあります。
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爪まわりの乾燥をそのままにしている
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手や足の爪を道具なしで無理に剥がしてしまう
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爪切りの使い方が強引で、皮膚まで引っ張ってしまう
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栄養が偏っていて、皮膚の再生が遅れている
こうした日常のちょっとしたクセや環境が積み重なることで、爪まわりの皮膚はささくれやすくなってしまいます。
ささくれを放っておくとどうなる?
「痛いけど、小さいし大丈夫」
「気になるから引っ張って取っちゃった」
こんなふうに処理してしまう方も多いのではないでしょうか。
でも実は、ささくれを無理に引っ張ると、皮膚の奥まで裂けてしまうこともあります。
その結果、指先から細菌が入りやすくなり、赤く腫れたり、化膿してしまうことも…。
爪ケアで指先の健康を守るには?
ささくれを防ぐには、爪と皮膚、両方をいたわるケアが大切です。
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保湿を習慣にする
ハンドクリームやネイルオイルなどで、爪まわりをやさしく保湿しましょう。手だけでなく、足の爪まわりも乾燥しやすいので、忘れずにケアしてあげてください。 -
爪切りはやさしく丁寧に
乾いた状態の爪を爪切りで一気に「バチン!」と切ると、爪に衝撃が加わりやすく、周囲の皮膚を傷つけてしまうことも。爪やすりで優しく長さを整えると安全です。 -
爪まわりのささくれは専用の道具で処理を
ささくれを見つけたら、無理に引っ張らず、清潔なキューティクルニッパーなどでやさしくカットするようにしましょう。
巻き爪を防ぐケア
ささくれは爪周りが乾燥することでおこりやすいです。
爪や爪周りが乾燥していると巻き爪がさらに悪化することもあります。
ぜひ毎日、足の爪も保湿をしてくださいね。
「どのように足の爪の保湿をすればよい?」
「保湿方法が分からない」
といったご相談も巻き爪矯正の施術時でも構いませんのでお気軽にご相談くださいね!
また、湘南巻き爪矯正院 相模大野院では巻き爪だけでなく、割れ爪やタコ・魚の目ケアについても日々ご相談をいただいています。
まとめ:小さな「ささくれ」を見逃さないで
「たかがささくれ、されどささくれ」
ささくれは、爪や皮膚からの「今のままだと負担がかかってるよ」というサインかもしれません。
少しの意識とケアで、指先のトラブルをぐっと減らすことができます。
もし爪や足のことが気になる場合は、お一人で悩まずにご相談ください。
相模大野で巻き爪・爪ケアのことなら、湘南巻き爪矯正院 相模大野院まで。
日常の中で気づきにくい爪まわりの変化も、専門の目でしっかりサポートいたします!
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