日常生活において、私たちは無意識のうちに歩行を行っています。
しかし、正しい歩き方を意識して実践することは、健康に多大な影響を与えることがわかっています。
そのため正しい歩行習慣を身につけることは重要です。
この記事では、踵から着地し、親指の付け根で地面を押す歩き方について詳しく解説します!
■正しい歩き方とは?
まず、正しい歩き方の基本を押さえておきましょう。
正しい歩行の際、足の踵(かかと)から着地し、
次に足裏の体重を踵から爪先へと移動させ、
最後に親指の付け根で地面を押して足を前に進めます。
この動作がスムーズに行われることで、体全体のバランスが保たれ、足や膝、腰などへの負担が軽減されます。
■正しい歩き方で得られるメリット
・ふくらはぎが刺激される
踵から着地することで足首をうごかすことができるため、ふくらはぎが刺激されます。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれているくらい大切な部分です。
・姿勢の改善
正しい歩き方をすることで、自然と背筋が伸び、良い姿勢を保つことができます。
良い姿勢は、肩こりや腰痛の予防にもつながります。
・筋力の強化
親指の付け根で地面をしっかりと押すことで、足の筋肉が効果的に使われ、筋力が鍛えられます。
これにより、足の安定性が向上し、転倒のリスクが減少します。
また足裏の筋力が鍛えられることで外反母趾といった足アーチ崩れも予防できます。
・巻き爪予防
正しく歩くことで足の爪に均一に地面からの圧をかけることができます。
これが巻き爪予防にもつながります!
■正しく歩けないと起こるデメリット
・足や膝への負担増加
踵からではなく、足の外側や内側で着地してしまうと、
足全体がうまく衝撃を吸収できず、膝や腰に過度な負担がかかります。
これにより、長時間の歩行が辛く感じられることがあります。
・不良姿勢の誘発
正しく歩けない場合、背筋が丸くなりがちで、不良姿勢が固定化されることがあります。
これは肩こりや腰痛の原因となり、日常生活の質を低下させる要因となります。
・足裏の疲労蓄積、足裏のアーチ崩れ
親指の付け根をうまく使わずに歩くと、足裏の一部に負担が集中し、疲労が蓄積します。
また正しく歩かない状態が続くことで足裏の筋力が低下してアーチが崩れてしまい、
外反母趾などの原因になる可能性もあります。
・活動範囲の制限
正しい歩き方ができないと、足や膝に痛みが生じ、外出や運動が億劫になることがあります。
■正しい歩行を心がけるために
日々の生活をより充実させるためには、日常の中で意識して正しい歩き方を実践することが大切です。
最初は意識的に踵から着地し、親指の付け根で地面を押す動作を行うことで、徐々に正しい歩行が自然に身につくようになります。
また、正しい靴選びも重要です。
足に合わない靴を履き続けいると巻き爪や外反母趾の原因にもつながります。
足にフィットする靴を選ぶことで、歩行がさらに快適になります。
正しい歩き方は、健康的でアクティブな生活を送るための基盤です。
日常生活の中で意識して実践することで、健康維持に大きな効果が期待できます。
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